セミナーの会場に飲料が届いていないと連絡が入るが、もちろんヨウォンは何も知らない。必死に弁明するヨウォンだが、正社員への道は諦めるよう言われてしまう。チョンドンが自分のために退職願を出したとスジから聞いたヨウォンは、気丈にスジに立ち向かい、周りの人々やチョンドンのために自ら辞職する。その後、飲食店で働くことになったヨウォン。しかしギュチョルは相変わらずふさぎ込んだままなのだった。
ヨジュの留学資金までジョンスクに持ち逃げされ、家を出るしかなくなってしまったギュチョルたち。すっかり意気消沈してしまったギュチョルを、ヨウォンは必死に支える。一方、ヨウォンが家を出たと聞いたチョンドンは驚き、自分のせいかと心配するも、ヨウォンは関係ないと突き放す。その頃、ヨウォン宛ての電話に勝手に出たスジは大切な伝言を預かるが、わざと伝えなかった。伝言が伝わらないまま、セミナー当日がやってくる。
家に残るつもりだったヨウォンだが、コンニプに実家に帰るよう言われ泣く泣く家を出る。しかし、そこにはコンニプのある思いがあった。そんな中、偶然外で会ったチョンドンとヨウォン。車にぶつかりそうになったヨウォンを間一髪助けたチョンドンは、心からヨウォンを励ますのだった。一方、日に日にギュチョルをだましているのが心苦しくなっていたジョンスク。ある日ギュチョルが家に帰ると、ジョンスクの姿はなく…。
スジはとうとうチョンドンが好きなことをビョンレに明かし、ジフンは偶然それを聞いてしまう。一方、ジヨンからヨウォンが男といたという話を聞いたコンニプ。ヨウォンはチョンドンの名を伏せ、別れたことまで正直に話すが、コンニプは仕事を辞めるよう言う。驚き、傷ついたヨウォンは家を出ると言い、そこに偶然やってきたヨジュはこれまでのヨウォンの苦労を思い激怒する。ずっと元気のないヨウォンが気になるチョンドンだが…。
結局ヨウォンとチョンドンは二人で地方取材に行くことに。ところが一緒にいるところを知り合いに見られ、関係を誤解されてしまう。さらに悪天候の影響で帰りの船が出せず、そのまま泊まることに。同じ頃、スジのスタジオを訪れたジフンは正式にプロポーズをしていた。チョンドンへの思いは変わらないものの、スジはひとまず友情としてジフンを受け入れることにする。その夜、ヨウォンは熱を出して寝込んでしまい…。