無理やり連れ帰ろうとする義母に反抗したスジンは、そのまま心筋梗塞で倒れてしまう。それにより、手術に求められる条件がさらに厳しくなってしまった。一方、どうしても意見を変える気のないチェギョンに、ドハンは少し距離を置こうと言う。そんな中、忘れていたはずの昔の記憶を思い出してしまったシオン。なぜ兄ではなく自分を助けたのかと問うシオンに対し、ウソクはあくまで助かる可能性の高い方を選んだと話す。
産婦人科の教授から、スジンという妊婦の手術について相談を受けたドハンとユンソ。妊婦の義実家は名家で、腫瘍がある胎児をよく思っていないという。それでもスジンが手術を決意した理由は、シオンがかけた励ましの言葉だった。病院への支援を打ち切ったのは自分だと言うチェギョンに対し、ドハンは激昂する。そんな時、スジンの義母が病院を訪ねてくる。どうしても自宅で出産させるという義母に対し、ユンソは思わず…。
ウノクとの触れ合いで、キュヒョンは少しずつ前向きになる。歌えなくなっても手術を受けたいというキュヒョンに対し、母親は当然猛反対。だが正直な気持ちを伝えたキュヒョンは母親を説得し、手術を受けることになった。執刀医になったユンソは、シオンにも協力を頼む。手術は無事に成功し、ユンソはシオンに向き合ってほしいとドハンに言う。そして、シオンは小児外科のレジデントとして正式に認められたのだった。
ある日、禁止薬を投薬したとして病院に調査が入る。さらにキュヒョンの容体が急変し、すぐさま手術が必要な状態に陥るが母親は頑として手術を拒否する。話を聞いていたキュヒョンは屋上から飛び降りようとするが、シオンの必死な説得で思いとどまった。ドハンから画像診断科への異動を命じられたシオンだが、当然受け入れようとはしない。ウノクの伯母が親権を放棄したと聞き、施設に入れられることを心配するシオン。
無事に小児外科に復職することができたシオン。ユンソに抱きしめられるとしゃっくりが出ることに戸惑うシオンはイネに相談するが、異性として意識しているからだと教えられて混乱する。そんなある日、声楽界で有名な少年キュヒョンが患者としてやってくる。のどの痛みを訴えるキュヒョンを、シオンは先天的な難病であると診断する。手術する方法はあるものの、術後に高音が出せなくなってしまうという弊害があった。