保安課へ忍び込んだイギョンの訴えを聞き、一連の事件に疑問を感じたハジュンは再度宝石商を訪ねる。イギョンは保安課から出入記録データを受け取った後、原本であるUSBを破棄したと言い放つソヨンへの疑いを深める。
出入記録が復元されたことを知り保安課へ向かうハジュンであったが、ソヨンの策略によりすべてのデータはソヨンの手に渡る。イギョンへの疑いがますます深まり自暴自棄になったハジュンにソンジェが声をかける。
ソヨンの策略により会社を追われ、唯一の味方だったハジュンまで失うイギョン。偽造パスポートを手がかりとして、犯人を捜し回るが何もつかめない。そこへ自分の無実を証明できる出入記録が復旧したと連絡が入る。
イギョンはライバル会社の“アリエル”に機密情報を売り渡した罪を責められ、チョン社長から解雇を言い渡される。身に覚えのないイギョンは潔白を証明しようとするが、ハジュンをも巻き込むソヨンのさらなる罠が仕掛けられる。
ダイヤ泥棒の濡れ衣が晴れないまま仕事に励むイギョンだったが、新しい縫製技術を記したアイデア帳を紛失してしまい、さらなる疑惑を招く事態に。一方、父親の正体を知ったソンジェはソ会長に真実を問いた出す。