チョン社長と食事をすべくハジュンと共にレストランへ向かったイギョン。しかしそこにあったのは、家族の顔合わせに集まっていたソヨンと家族の姿だった。自分を他人扱いする家族を背に、ソヨンは店を飛び出す。
自分がハジュンの婚約者であるとの記事をでっち上げ、家族をもだますソヨン。ハジュンは訂正記事を掲載し、イギョンとの結婚発表を急ごうとする。一方、封印されていた記憶を取り戻したソンジェは犯人の顔を思い出す。
ソヨンの実父が撃った銃弾によって実母が死んだと知ったイギョン。自分の実父がソヨンの実父を殺したことに責任を感じ、すべてを許容していたイギョンであったが、これからは何も譲らないとソヨンに宣戦布告する。
父の告白によって、すべての事件がソヨンの仕業だったと知ったイギョンは愛する家族の裏切りにショックを隠せない。イギョンは虚偽の証拠でソヨンを問い詰め罪を認めさせるとともに、チョン社長の前での自白を約束させるが…。
すり替わったバッグの中にあったUSBを手にしたイギョンは、血相を変え駆けつけたソヨンにUSBの中身を問う。デザイン画のデータだと言い張るソヨンを前に、ハジュンはパソコンで確認することを提案する。