ある日、ダンダンが目が覚ますと隣で寝ていたはずのエナの姿がなく、エナはトイレで気を失っていた。エナは病院に運ばれるも、手術を受けることなくこの世を去る。そんな中、ダンダンの深い悲しみに寄り添うヨングクの姿を見たスチョルは心を動かされ、ダンダンとヨングクの結婚を認める。そして、子どもたちにも結婚の許しを得たヨングクは、ダンダンにどうプロポーズするか悩むが、ジェニがとある作戦を思いつき…。
ヨングクはエナのためにダンダンとの食事の席を設ける。知らずに連れてこられたダンダンは戸惑うも、別れ際に思いの丈を吐き出し、エナを“お母さん”と呼び、生きてほしいと伝える。そしてダンダンは体調を崩したエナに寄り添うため、ヨンシルに友達の家に泊まるとウソをついてエナの家に泊まるのだが、ヨンシルにバレてしまう。一方、ゴンは自分の子をみごもったサラを献身的に支える。さらに、サラと2人で再出発しようとある提案をする。
毎日のように出かけるスチョルの行動を疑い始めたヨンシルは、エナのマンションに行くことに。そこでスチョルとエナの姿を見かけたヨンシルは浮気だと誤解する。スチョルからすい臓がんのエナを看病していると聞いたダンダンとヨンシルはショックを受ける。そして、スチョルはヨンシルに手術までエナの付き添いをさせてくれと懇願する。しかし、ヨンシルからエナの元に行くなら離婚すると言われ、許しを得られずスチョルは苦悩する。
刑務所のギジャに面会に行ったサラは、もう二度と会わずに別々に生きる方がいいとギジャに告げ、質素な部屋を借りて新しい生活を始める。ヨングクは子どもたちにジミンを紹介しようとするも、ダンダンへの思いを断ち切れない。ダンダンの気持ちを取り戻そうと様々な手段に出るヨングクだったが、ダンダンの反応は冷たい。一方デランは、ヨングクの家に隠れて住んでいたことがバレてしまい、これまでの過ちをヨングクに謝罪する。
家庭教師の面接を受けにきたダンダンをセチャンとセジョンは歓迎するも、ジェニからは“家庭教師としては歓迎するが父さんとつきあうのは嫌”と言われる。そんな中、セリョンが旧友のジミンを連れてヨングクの元を訪れる。ジミンは高校生の頃、ヨングクに片思いしていたという。そしてヨングクはジミンと一緒にいたところを問い詰めるダンダンにジミンとの交際を真剣に考えていると言い、ダンダンを突き放そうとし…。