夜中にデランと言い合いになり家を飛び出したヨングクをダンダンは追いかけ、2人だけの時間を過ごす。そんなある日、ヨングクはダンダンに指輪を贈り、2人の交際を公表するつもりだと伝える。まずは子どもたちに伝えようとセジョンの誕生日に別荘へ行く計画を立てる。一方サラは、セジョンへのプレゼントを持ってヨングクの家を訪ねるも、皆で別荘に行ったことを知る。別荘でヨングクとダンダンの様子を見たサラは怒りが抑えられず…。
ある日の夜、ヨングクはあんまんが食べたいというダンダンのために急いで買いに出かける。そして、ヨングクはあんまんをダンダンに渡すためにこっそりとダンダンの部屋に行くのだが、ジェニがダンダンの部屋を訪ねてきてしまう。一方、セリョンは友人からスンホについてある噂を聞く。そして、セリョンはデランがスンホに隠し子がいるという事実を口止めしていたと知り、怒りをあらわにして株の相続を放棄しようとするが…。
風邪を引いたダンダンと一緒におかゆを食べて看病しようと、会社をサボり家に戻ったヨングク。2人は家政婦たちに、つきあっていることがバレるのではと焦りながらも、秘密の恋愛を楽しむ。一方、サラの元に突然、昔の恋人であるサングが現れ、“俺の息子はどこにいる?”と詰め寄られる。そして、交際を始めたばかりのゴンに過去を知られたサラは別れを告げる。しかし、ゴンはサラに過去が気にならないほど愛してると伝え…。
自分のせいで遊びに来なくなったセリョンに会いに行ったヨンシルは、セリョンが別の男といるところを目撃しセリョンに激怒する。一方、ダンダンは“私への気持ちがあるなら南山に来てほしい”とヨングクに伝える。自分の気持ちと葛藤するヨングクだったが、夜遅くなっても帰ってこないダンダンを心配し、覚悟を決め南山に向かう。一方、セリョンと住む世界が違うことに悩むデボムは、セリョンを食事に誘い別れを告げる。
セリョンを財閥の息子と結婚させたいデランは、セリョンのもとを訪れたデボムを罵って追い返してしまう。一方、ゴンと正式に交際を始めたサラは、自分を気遣ってくれるゴンの優しさに感激する。その頃ヨングクは、実母のことで落ち込むダンダンを元気づけようと気遣うが、その行動はどう考えてもダンダンが好きと思わせるものだった。ダンダンはそれをヨングクに問うが、揺れ動く気持ちを抱え苦悩しているヨングクは勘違いだと突き放す。