サラは、サングに6年前に生んだ子は自分の子かと問い詰められるが、しらを切る。その会話を母ギジャに聞かれてしまったサラは、出産の事実と、ヨングク家のセジョンが自分の子であることを泣きながら告白する。そんな中、ヨングクが姉のように慕うエナがアメリカから帰国する。エナはダンダンの実母ジヨンだった。一方、デランは娘セリョンの交際相手デボムの素性が嘘だったと知り、調査会社にデボムを調べるよう依頼する。
ジェニがいなくなりダンダンとヨングクは必死に捜しまわる。ダンダンは、ジェニの友達の連絡先を知らないばかりか子どもたちに無関心なヨングクを叱責する。ヨングクは子どもたちとの距離を縮めるためダンダンに協力を求める。そんな中、ダンダンは家政婦のおばさんから最も自分に懐いている末っ子のセジョンが養子だと聞かされる。その会話を聞きつけたサラがものすごい形相で近づいてきて烈火のごとく怒り出し、2人は震え上がる。
ダンダンは住み込み運転手の住む離れにおかずを届けに行き、そこでスチョルと対面し驚く。家族で働いていることがバレたらどちらもクビになってしまうことを恐れ、どちらかが辞めなくてはならないとダンダンとスチョルは思い悩む。ダンダンは退職を覚悟するも、スチョルはダンダンに黙って退職願を出す。退職願は受理されたが新しい運転手が決まるまでは辞められず、ダンダンと他人のフリの生活はしばらく続くことになり…。
住み込みの家庭教師として採用されたダンダン。子どもたちの面倒を見ながら仕事に慣れようとするも、なかなかうまくいかず苦戦する。ある夜、雷の音が怖くて泣いているセジョンを見つけたダンダンは自分の部屋で一緒に寝てあげることに。しかし、ヨングクはセジョンがいなくなったと勘違いし大騒ぎになる。一方、ヨングクはサラの仕事ぶりを評価し事務的に食事に誘うも、サラはヨングクが自分に関心があると勘違いし有頂天になる。
ジェニに歩み寄るため贈り物をしようと考えたヨングクは、偶然ダンダンがバイトする店を訪れる。ヨングクに山でケガをさせたことが申し訳ないダンダンは、治療費兼和解金をヨングクに渡すが、突き返されてしまう。そんなある日、就職先を探すダンダンは、教授から住み込みの家庭教師を紹介される。面接のためにダンダンが訪れた家は、ヨングクの家だった。ヨングクに冷たく対応され不採用を覚悟していたダンダンだったが…。