朝早く山に出かけたヨングクが夜になっても帰らず、心配するダンダン。そして翌日からヨングクの捜索が始まるのだが、リュックだけが発見されヨングク本人は見つからない。皆が心配している中、突然ヨングクが帰宅する。しかし、ヨングクの様子は変で自分の子どものことさえ分からなくなっていた。ヨングクの親友のジョンウが話を聞くとヨングクは自分が22歳だと言う。ヨングクは山で頭を打ち一部の記憶を失っていた。
サラは酒を飲みほかの客に絡み始め、偶然その様子をゴンが見かけてサラを外に連れ出す。サラはつらい胸の内をゴンに吐露する。そんな中、ヨングクとダンダンは高級レストランで食事をすることになるがヨングクの旧友に偶然居合わせる。混み合う帰りのエレベーターで、ヨングクたちが乗っていることに気づかない旧友夫妻はダンダンの悪口を言い出す。一方、デランの望む相手と結婚を決めたセリョンだったが結婚式当日にある女性が現れ…。
ミスクはスチョルたちが雨漏りする家に住んでいることを知り、自分のマンションに住ませるため、ギジャに家を出るよう頼む。困ったギジャは、デランの元を訪れ助けを求めるも冷たく突き放される。しかし、デランの部屋の金庫に金塊があるのを知り…。一方エナは、ヨングクがダンダンに好意を持っているのではないかと心配になる。そして、エナからダンダンに気があるのではと聞かれたヨングクは、自分の気持ちを隠し否定する。
ハンカチを木にかける決心がつかないヨングクの背中を押すかのように、洗濯物のハンカチがどこからか飛んできて木にかかる。そこへダンダンが現れ、木にかかるハンカチを見た瞬間ヨングクに抱きつく。風のいたずらに助けられ2人の交際はスタートする。一方、サラはヨングクに自分の思いをぶつけるが、受け入れてもらえず退職することになる。そして深酒をし、運転代行で現れたゴンに束草へ行くよう頼む。その様子にゴンは胸騒ぎを覚え…。
認知症のフリを続けけていたデランはヨングクから施設行きを勧められウソをついていたことを明かす。事実を知ったヨングクは激怒しデランを追い出そうとするが、デランはセリョンの結婚式までは置いてほしいと泣きながら訴える。そんな中、ヨングクは落ち込むダンダンを慰めようと外に連れ出すもまっすぐ気持ちをぶつけてくるダンダンに戸惑ってしまう。一方、何とかダンダンの弱みをつかもうとしていたサラは偶然ダンダンを見かけ…。