テピョンはドンスクと共に婚姻届を提出し、正式に夫婦となる。ヨンシルは仕事をしながら予備校に通う日々を過ごす。ある日、食欲がないヨンシルを不思議に思ったドンスクが産婦人科に行くように促したところ、病院でヨンシルの妊娠が発覚する。その夜、みんなが集まってヨンシルの妊娠祝いをしていると、慌てた様子で帰宅したソンニョが「私も妊娠したの」と発表する。こうして、ヨンシルとソンニョは二人揃って妊婦生活に入る。
ドンジンは、勉強を諦めたことを後悔していたヨンシルに予備校の受講証をプレゼントし、今から大学に入って勉強すればいいと背中を押す。ヒョサンのおかげでウンスクから結婚の許可をもらったテヤンとヒョウォンは、伝統婚礼式による式を挙げる。その夜、激しい腹痛に襲われたヒョジュは、拠り所がなくウンスクに助けを求める。やつれきったヒョジュを見て、ウンスクは涙を流しながら、もうドンジンのことは忘れなさいと説得する。
ミサアパレル会長の一周忌を迎え、ウンスク家族が一堂に会する。別居していたジヨンも戻り、ヒョサンのそばを離れないと誓う。全員揃ったところで、弁護士が会長から預った最後の遺言テープを再生し、その内容にヒョジュは衝撃を受ける。コナリ月桂樹開店記念式典の日、ヒョジュはメディアの前でヨンシルをこき下ろし、惨めな気持ちになったヨンシルは式典を退席する。テヤンは教師として就職が決まり、ヒョウォンに正式にプロポーズする。
ドンジンのために会社まで弁当を届けに来たヨンシルは、ヒョジュから「仕事の邪魔になるから勝手に出入りしないで」と言われる。しかし、偶然現れたドンジンが皆の前でヨンシルを褒め称えたため、ヒョジュは立場を失う。ソウルを離れることにしたギピョは、最後にヨンシルに会わせてくれとドンジンに頼み、想いを綴った手紙を渡す。夜、家族みんなで食事をしているところに突然ヨニが現れ、テピョンと結婚すると爆弾発言をする。
ドンジンはギピョと向かい合い、心からヨンシルを愛し、申し訳ないと思っているのなら、どうすれば彼女が幸せになるか考えろと伝える。後日、ドンジンはついにミサアパレルの代表に就任する。その裏では、ギピョが抵抗するヒョサンを黙らせ、ドンジンを手助けしていたのだ。代表の座を奪われたヒョサンは、月桂樹洋服店で一から出直すことになる。一方、テピョンは契約した芸能事務所の代表が昔の恋人ヨニであることを知る。