ヨンシルのせいで気まずい雰囲気になってしまった2人。ドンジンは、これからは誤解を招かないよう軽率な行動を慎むと言ってヨンシルを冷たく突き放す。昨日までとは別人のようなドンジンの態度に、ショックを受けるヨンシル。そんな中、迎えた誕生日の朝。ヨンシルは自分と距離を置こうとするドンジンに対し、勘違いしたことを謝りつつも怒りをぶつける。一方、サムドが借金の保証人になっていたことが発覚し、家は大騒ぎになる。
技術コンテストのお祝いを終えて皆帰った後、ドンジンはゴッチが渡しそびれたお土産をヨンシルの家まで届けに行く。いくら呼んでも返事がないのでもう寝てしまったかと諦めかけたところに、突然テヤンと一緒にヨンシルが帰って来る。2人を見て慌てふためくドンジン。その様子を見ていたテヤンは、ドンジンはどうも君のことが好きみたいだとつぶやく。その言葉がどうしても気になったヨンシルは、翌朝ドンジンに直接聞いてみるのだが…。
スーツが入れ替わっていることに気づいたサムドは主催者側に抗議をするが、証拠がなくてはどうしようもないとあしらわれてしまう。しかし、偶然テヤンが撮影していたビデオのおかげでスーツを盗んだ犯人が判明し、ドンジンたちは無事にスーツを取り戻す。残り時間がない中、必死に仕上げをしているところに、突然マンスルが現れる。果たしてコンテストの結果は…。一方、サムドに腹を立てたソンニョはドンスクを連れて豪遊する。
ドンジンとコンテストの予選通過を祝っていたヨンシルのもとにギョンジャから電話が入る。電話のやりとりを聞いていたドンジンは、人に気を遣って縮こまってばかりいるヨンシルに、もっと自分のことだけを考えろと苛立ちをぶつける。ついにオーダースーツ技術コンテスト開幕の日。ドンジンは会場で、来賓者として来ていたヒョジュと久々に再会する。そんな中、初日から好調な滑り出しを見せていたサムドにある事件が起きる…。
ヨンシルが熱を出したと聞き、お粥を用意して家まで見舞いに行くドンジン。看病ついでに水道管の修理をしてあげようとするが、手順を誤って水浸しにしてしまう。一方、見合いの席にソンニョを出席させたことがバレてしまったドンスクは、みんなの前で頭を下げて謝る。改めてドンスクを紹介されたパク社長は、そこでドンスクに一目ぼれをしてしまう。そんな中、月桂樹洋服店に技術コンテストの予選結果を知らせる連絡が来る。
