マンニョの死で満月堂は悲しみに包まれる。ヘジャはマンニョの残した満月堂の日記を引き継ぐことを心に決める。翌日、ソクナムはヘジャを故郷に連れていく。一方、ジヌとシヌは自分の妻を思いやるあまり、険悪な状態になってしまう。
ヘジャはマンニョに尽くすためソクナムを諦める決心する。ヨンシムとミョンジャはさらに仲良くなり、ヘウォンは疎外感を感じていた。その夜、マンニョの日記が出版されたことを記念し、パーティーが開かれ、満月堂に家族が集まる。
マンニョが突然倒れ、病気のことを知ったヘジャはショックで泣き崩れてしまう。マンニョはヘジャに2人で静かに最期を迎えようと伝える。自宅に戻ったミョンジャは義理堅いヨンシムのことがすっかり気に入り、頼りにするようになるが…。
体調の優れないマンニョが病院で検査を受けると、末期の胃がんだと診断される。その頃、セジンはミョンジャの過去の罪を謝罪し、満月堂の権利を返すとヘジャに伝える。その夜、先が短いと悟ったマンニョは、ソクナムとヘジャを一緒にさせると言う。
詐欺の容疑で警察に出頭したミョンジャは、記者に取り囲まれるが、ヨンシムが必死で守りぬく。ミョンジャはそんなヨンシムに少しずつ心を開く。その頃、ソクナムはヘジャと別れるなら遠洋漁業に出ると言い出し、満月堂の人々を動揺させる。