警察に逮捕され、拘置所に移送されたユラだが、自分の罪を認めたがらず、周りの囚人からもいじめをうける日々を送る。刻々と迫る再審の日を前に、ユラは囚人服を切り裂いて、ロープを編み、またも自殺を図ろうとする。
テヤンとの絆を深めるため、旅に出るヨナたちだが、ユラが旅行先に姿を現す。謝罪と自首を迫るヨナにユラは「自分は何も悪くない。私の大切なものを奪ったのはヨナだ」と言い張り、ヨナを道連れに自殺を図ろうとする。
ユンジェとテイルに追い詰められるも、間一髪のところでユラは逃亡してしまう。そしてテイルからジュリア会長こそが自分の本当の母親だと聞かされるユンジェ。二人はついに親子として再会を果たす。
テヤンを火の手から救ったガンウクは、静かに息を引き取る。悲しみに包まれるヨナたち。そんな折、ひき逃げ事件の真相を追った暴露番組がついに放映される。そして、ユンジェとテイルはユラの潜伏先を突き止める。
インソク逮捕のニュースを見たユラは自宅に電話を掛けるが、自宅には警察官が張り込み逆探知を行っていた。一足先にテヤンがいる民宿に到着するガンウクだが、民宿は火の手に包まれていた。