ギョンスクはインソクの自宅を尋ね、「議員当選を辞退し、真実を世間に公表するよう」に迫る。ユラの祖母はギョンスクを咎めるが、5年前のひき逃げ事件の真犯人がユラであることをギョンスクから聞かされ、ショックを受ける。
出口調査の結果、インソクの当選が確実となったその時、破滅の始まりを象徴する白い菊の花が党本部に届く。
ヨナの仕業と悟ったユラは直接問いただすが、ヨナは「これからが本番」と忠告する。
テイルからユンジェの荷物を引き取るが、証拠は見つからず焦るユラ。一方ギョンスクはユラに「あなたの父親は出馬を辞退し、世間に今まで犯した罪を告白すべき」と詰め寄る。
国会議員選挙当日、党本部で選挙の行方を見守るユラだが、テイルとユンジェの通話内容を盗み聞きしユンジェが交通事故の物証を握っていると知る。一方、ヨナはインソクの暴露放送の準備のため放送局に詰める。
「党代表とチェ・インソク候補を告発する」という脅迫文がセハン党に届き、ユラの祖母が口封じに乗り出す。
一方、劇的な回復を果たしたヨナの母ギョンスクは、事務所に押しかけインソクに罪を自白するように迫る。