ユラは「暴露番組の放送を中止し、事故の証拠品を引き渡せばテヤンを引き渡す」とヨナに取引を持ちかける。テヤンがいると聞いた別荘に向かうヨナだったが、そこにいたのはテヤンの養母。すでにテヤンの姿は消えていた。
テヤンが生きていることを知ったヨナとユンジェは、ユラの祖母に激しく詰め寄る。祖母はユラにテヤンを連れてくるように電話で説得するが、ユラは納得しない。そんな折、ついに暴露番組の放送が決まる。
ユンジェはユラが「金銭的支援している」という子供の正体がテヤンであると突き止め、イギリスへ向かうテヤンを捜しに空港に車を走らせる。しかし、すんでのところでパク刑事が到着し、母子を連れだす。
ユラが勝手にテヤンを養子に出したことを聞き、激高するユンジェ。ユラを施設に連れていき、テヤンを連れ去った時のことを再現しろと言う。一方ヨナらはテレビ局や国会議事堂前で番組の放送を求めるデモを行う。
ユンジェは、テヤンの誕生日に樹木葬の墓地を訪れていたヨナの元を訪れ、ヨナと自分の間に息子がいたことを知る。その息子が妻であるユラの手にかかり亡くなったことを知り、怒りに震えるユンジェはユラの実家に向かう。