周囲の反対を無視し、スターと契約を交わしたユラ。しかし、実はこのジェイ社のモデルの件を裏で操っていたのはヨナ。ユラが売った土地や株はすでにテイルとジュリア会長に買われていたのだった。
アメリカに有名芸能事務所から、ジェイ社のモデルにハリウッドスターを起用してはどうかと提案を受けるユラ。周囲の反対を押し切って、高額な契約金とヨナへの違約金を私費で払ってスターと契約を交わす。
刑務所にいる時からヨナを支え続けた“ゾルバ”。ガンウクは“ゾルバ”としてヨナに会うことを決意し、待ち合わせ場所に出向くが、ヨナの中で“ゾルバ”がいかに大きな存在なのを知り、自分がゾルバとは言いだせなくなる。
母ギョンスクは無事病院に戻った。ユラに復讐するため、ヨナはジュリア会長に掛け合い、自分とジェイ社を差し出すと宣言する。そして、ヨナはジェイ社の会長代行となる。
母が病院から行方不明になったのはユラの仕業だと確信したヨナは、パク・チャンドゥ刑事になりすまし、ユラをジェイ社の屋上に呼び出し、真相を問いただす。その時、ヨナに電話がかかってきて…。