ついに迎えた結婚式当日。ギヒョンは家を抜け出してチャヨンに会いに行く。一度くらいは自分も幸せになってみたいと泣くチャヨン。そんな彼女をギヒョンは強く抱きしめ、今後は罪人として生きるとチャヨンに告げる。
カゼ気味の祖父を見舞いに行ったギヒョンは室内に充満した煙がきっかけとなり、失っていた記憶を取り戻す。自宅に戻り立ち入り禁止になっている地下室のドアを開けると、そこには死んだギヒョンの似顔絵や写真があった。
ジェインの策略により再びデパートを解雇されてしまったチャヨン。解雇に納得のいかないギヒョンは自らも辞表を提出してソンギョンに抗議するが、ソンギョンはジェインの母として辞表を受理することはできないと一蹴する。
ギヒョンに捨てられる悪夢にうなされる娘を心配するソンギョンは、夜遅くにチャヨンを訪ねて娘のためにデパートを辞めてほしいと要求する。目が覚めたジェインは、ギヒョンがオルゴールを持っていったことに気づく。
社長室を訪ねたチャヨンは偶然ジェインの言葉を聞いてしまう。ギヒョンとソンタンが同一人物であると知ったチャヨンはギヒョンの姿を探すが、その途中でギヒョンを失いたくないヘジョンに会い、退職を迫られてしまう。