セランはウ・スンジョンに会った瞬間、30年間の恨みがこみ上げてきて暴力を振るうが追いかけてきたヒョンスに止められる。一方悪徳企業のレッテルを貼られたデボク商社の危機を救うため、スホはボッキを会長職から引きずり下ろそうとする。
デボク商社は不道徳な企業にイメージダウンして投資者が離れていったため、極度の資金難に陥る。ボッキはセランから巨額の投資を得るために苦労していた。そんな中、セランは偶然ウ・スンジョンの居場所を知って一人で会いに行くことに…
ヒョンスがインタビューを受けた記事に対して、ボくヒは反論記事をネットに掲載する。それはヒョンスを非難する内容だったが、それにより「清潭洞スキャンダル」に対する人々の関心がより高くなる。一方ヒョンスはセランに育ての親がウ・スンジョンだと打ち明けて、ウ・スンジョンを罰しないでほしいと懇願する。
ついにヒョンスとセランは30年ぶりに離れ離れになった母子として対面する。ヒョンスはセランに娘だと名乗り出ることができて喜ぶ半面、ウ・スンジョンが育ての親だと打ち明けることができずにいた。そんな中、ついに「清潭洞スキャンダル」の記事が世間に出回ることになる。
ヒョンスがセランの実の娘だと知っていたのにジュナは隠していた。それをヨンインから聞いたセランは衝撃を受けて、ジュナに二度と顔を見せるなと言い放つ。一方ヒョンスはボッキの悪行を「清潭洞スキャンダル」という記事にして雑誌に掲載する準備をするが…