バイト先でミスをして社長に叱られているヨンウンの姿を目撃していたヨンエは、黙って家に帰りヨンウンの好きな料理を用意する。ユラはチョンアを家に呼びつけ、なぜウソをついたのかと言って責め立てる。ジュンフィはユラがジュンギョムの手紙を見たという事実を知って母親を慰め、ユラはジュンギョムの話はもうやめようと言う。一方、ヨンエはユラが過去のジュンギョムとチョンアの秘密まで知ったのではないかと不安でたまらない。
チョンアはシウォルのひき逃げ事件を調べる中で、ジュンギョムの死と関わりがあることに気づく。ジュンフィもシウォルの存在を知り、ジュンギョムとの関係やユラの後援理由などが気になって仕方ない。その頃、ユラは過去にジュンギョムがジュンフィに宛てた手紙を読んでジュンギョムの自殺に気づき、ショックで倒れてしまう。一方、ソラは午後のラジオ番組を担当することになるが、その番組にはテランも出演することになっていた。
チョンアを忘れられないジュンフィは夜中に交番の前まで行き、チョンアがシウォルと一緒にいる姿を目撃する。ジュンギョムの死が自殺だったことをユラに知られないためには自分たちが別れれば済むと言うチョンアに、ジュンフィはこれ以上偽ったままでは生きていけないと口にする。ソラと1ヵ月限定で交際できることに浮かれるジヌだったが、ヨンウンは許しを請いに家を訪ねてきたジヌに腹を立てて野球のバットを振り回して追い返す。
インターマーケットの緊急連絡網を目にして、ユラがジュンフィの母親だと気づいたチョンアはユラの家を訪ねる。翌日、落ち込むチョンアを心配したソラが交番に弁当を届けると、父親に会いに来ていたテランと出くわす。2人は久しぶりに言葉を交わし、ソラは妹のことを気にかけてくれるテランの心遣いに感謝を伝える。その頃、ジヌがソラのために高額の指輪を購入した事実を知ったファヨンは、指輪を取り戻すためにソラの家に向かう。
リムから話を聞いたチョンアは、自分の家が貧しいことを理由にジュンフィの親が交際に反対したのではないかと思い始める。そんな中、ヨンエの携帯メールを目にしたチョンアは、ヨンエが密かにジュンフィの母親と会っていたことを知る。ジヌはソラのラジオ番組に相談メールを送ったり放送局の前で待ち伏せしたりして、ソラに1ヵ月だけ付き合おうと提案する。一方、チョンアはシウォルからひき逃げは濡れ衣だから調べてくれと頼まれる。