ユラの言葉を思い出したチョンアは、寒空の下で自分を待つジュンフィを泣きながら突き放そうとする。共演するラジオ番組が好評のソラとテランだが、テランはソラと距離を置こうとする。一方、チョンアとシウォルはひき逃げ事件を担当した弁護士を見つけるが、資料も残ってないし何も覚えてないと言われてしまう。そんな中、ユラはシウォルの家を訪ねて事故の目撃者だと打ち明け、ぬれ衣を晴らすために再審を手伝ってあげると言う。
シウォルは自分の後援者が急に海外留学を勧めてくることに疑問を抱く。インターマーケットに呼び出されたシウォルは、ユラの正体が何者なのかとファヨンに聞き、ジュンフィにユラが10年前のひき逃げ事件の目撃者だったことを明かす。一方、ユラはチョンアに会いに行き、警察官の資格がないから辞表を出さないなら私が辞めさせると言い放つ。ジュンフィはユラに10年前のシウォルのひき逃げ事件を目撃したのは本当なのかと尋ねる。
シウォルはユラの正体を突き止めるために家の前をうろつき、その姿を見たユラは怖くて不安になる。ジヌは前の晩に酔ってソラに電話したことを思い出せずに苦しみ、テランからソラとのラジオ共演について説得されても納得できない。チョンアはひき逃げ事件当時のシウォルの担当弁護士を捜して弁護士事務所を訪ね回るがなかなか見つからない。一方、ファヨンはジュンフィとシウォルの関係が気になり、ヘランにシウォルを調べさせる。
ヨンエはユラに会ってウソをついたことを謝罪するが、ユラは冷たく拒否する。ジヌはソラとテランがラジオで共演している事実を知ってショックを受け、泥酔してソラに電話をかける。シウォルはユラがひき逃げ事件について何を供述したのかが気になり、ユラの名前を検索すると見覚えのある顔写真に驚く。ユラの経歴に“インターマーケット”の名前を目にしたシウォルは、ジュンフィの名刺と同じ社名だと気づき、ジュンフィに会いに行く。
ジュンフィはユラとシウォルの関係を知るために神父に会いに行く。自分に従わないジヌに業を煮やしたファヨンは、臨時株主総会を開いて副会長の解任を求めると言い、副会長の座かソラのどちらかを選ぶようジヌに迫る。ソラは未練を残さないためにジヌと1ヵ月だけ付き合うことにしたことをテランに伝え、ジヌはソラの家に年始のあいさつに押しかける。一方、チョンアはシウォルのひき逃げ事件の判決文にユラの名があるのを見て驚く。