秘書がウソの証言をしたと聞いたチョンアは、すぐにジュンフィやソラに助けを求める。病院でヘランと出くわしたチョンアは過去の記憶が浮かんで苦しむ。ファヨンはチョンアにお金を渡した時の録音を聞かせて脅すソラとチョンアに激怒する。一方、ジュニクも娘のヘランの証言に疑問を抱いて調査を始める。事故の目撃車両のドライブレコーダーの映像を見たジュニクはヘランがウソをついた事実を知り、ジュンフィの協力要請に揺らぐ。
テランの助けで9年ぶりに実家に帰ったソラは家族に温かく迎えられ、久しぶりに姉妹で率直な話を交わす。チョンアはリムが無実の罪で人生を奪われないようファヨンに掛け合って欲しいとソラに頼み込む。一方、ファヨンはテランのメモを見てテランとソラの仲を誤解し、証拠をつかむために連絡もせずソラの実家に押しかける。そしてヘランを呼んで事故の被害者はジヌだと警察にウソの証言をしろと言い、ジヌの病室で仕事をさせる。
娘が目覚めたことで思い直したジュニクは、ジュンフィからUSBを預かり事故を調べる約束をする。リムからチョンアは彼女ではないと聞かされたジュンフィはチョンアのことが気になり始める。テランは妹のヘランに不倫を終わらせるよう説得するが、ソラはお金目当てでジヌを愛していないと言って聞かない。ソラは今までテランの届けていたお弁当がヨンエの作った物だと知って思わず涙をこぼし、テランに実家へ帰りたいと打ち明ける。
ジュンフィはジヌの事故を隠蔽しようするファヨンを止めようとするが、チョンアを脅したのかと言われて頭にきたファヨンは、お金を渡して味方につけたのだと言い張る。ヘランが昏睡状態から目覚め、テランがヘランの夫ではなく兄だという事実を知ったソラは同じ立場だと思っていた分裏切られた気持ちになる。一方、ジュンフィはチョンアからファヨンが渡したお金とUSBを預かり、ヘランの父で警察官のムン·ジュニクに会いに行く。
ファヨンは秘書室長を通じてチョンアに1億ウォンを渡し、リムを交通事故の加害者に仕立てようとする。テランはお弁当をソラに食べさせることに成功するが、テランとソラが一緒にいるのを見たファヨンは2人の関係を疑い始める。ソラから海外に隠れるように言われたチョンアは、母から旅行代金として渡されたお金の真意を知って荷造りを始める。一方、ジュンフィは弟の事件を調べるなかで“キム·ソラ”という名前を聞くことになる。