ソヌは、車に髪留めが落ちていたことからジェギョンに浮気を疑われる。その頃、他社と独占契約を結ぶソンウン塩業の社長と面会したスンリとホンジュ。一度は契約を断られてしまうが…。ソヌとマンボクが話す姿を目撃したスンリは、テソン醤油が盗用された件に2人が関わっていると疑いを持つ。
スンリの誘いで、ジャドゥの誕生日を一緒に祝うことになったドンチョン。ホンジュやジャドゥとともに食事を楽しむ。ある日、塩の仕入れを任されたホンジュだったが、製塩業者の社長に契約金を持ち逃げされる。塩の手配のため製塩業者を回っていたスンリは、テソン醤油で働いていたマンボクを見かけ…。
理事たちを懐柔するなど、ソヌが不穏な動きを見せていると知ったドンチョンは、後継者を誰にするか頭を悩ませていた。チェ秘書はドンチョンに、横領の疑いが晴れたホンジュをそばに置いてみてはどうかと提案する。ソドンに入社したホンジュは開発部に配属され、スンリの下で仕事を覚えることになる。
ホンジュが実の息子だと気付いたドンチョンは、チェ秘書に金ぱく横領事件の再調査をするよう命じる。そして、ホンジュとの親子関係を明白にするため、もう一度、DNA鑑定を行うことに。一方、何とかしてホンジュを陥れたいソヌは、以前にホンジュが騙した詐欺被害者の家族とコンタクトを取り…。
ドンチョンは、息子の養母だという女性から、息子が既に死んだと聞かされショックを受ける。その頃、ホンジュは、家を売ってスンリのもとを去る決心をしていた。ある日、ソドングループのイギリス進出に向け、カギを握る投資家が韓国を訪れることに。投資家をもてなす役目を任されたスンリだったが…。