会長宅にやって来たチョンシルは、ヨンソンに激しく罵られるソヌの姿を目にする。息子がひどい扱いを受けていると知ったチョンシルはその場で泣き崩れてしまう。ジェギョンはヨンソンの態度を責めるが、ソヌが事故を利用してヨンソンに結婚を認めさせたことを知って、ショックを受ける。
ソリャンで食事をしていた客が、料理に針金が入っていたとクレームをつける。客が自分で入れるのを見たと主張したホンジュは、客をさらに怒らせてしまう。セリの協力を得て、異物混入が自作自演だったという証拠を見つけたスンリは、客のもとを訪れて問いただし、ブログに謝罪文を掲載させる。
スンリは品評会の料理を作っている途中で、醤油をすり替えられてしまう。しかし、機転を利かせてその場で別の醤油を作ったことが評価され、品評会に勝利する。そんなスンリへの憎しみを募らせたジェギョンは、冷凍車の中で物品の確認作業をしているスンリを見て、思わず冷凍車の扉を閉めてしまう。
ホンジュは告訴を取り下げてもらおうとソヌに謝罪するが、ライバル会社の情報を探ってくるよう条件を出される。ある日、ソリャンの新メニュー開発者を決めるコンテストが開かれ、ジェギョンとスンリがその座を争うことに。2人のメニューは社内調査では同率となり、品評会が開かれることになる。
面接の結果、ドンチョンはスンリを採用することに決める。合格の連絡を受け、家族やホンジュらとともに喜ぶスンリ。しかし、スンリの入社を阻止したいソヌの策略によって、合格が取り消されてしまう。納得がいかずソドングループを訪れたスンリは、通りかかったチェ秘書に会長と話をさせてほしいと直談判する。2人で話をする場を設けてもらったスンリは、ドンチョンになぜソドングループにこだわるのかを話し…。