ジュンジェはシムチョンに妙な感情を抱きつつも、スペインでのことを話そうとしないシムチョンを家から追い出してしまう。しかし、ジュンジェは初雪の日に南山で会いたいというシムチョンの願いを叶えるために南山へと向かう。一方、シムチョンも南山へ向かうが…。
ジュンジェは女性を放っておけず家へ連れていく。そして、名前がないという女に“シムチョン”という名前を付ける。一方、殺人容疑で収監中に脱走したデヨンが行方不明になって3か月。ジュンジェの隣家で殺人事件が発生する。デヨンが警察を装い家を訪ねてきて…。
ジュンジェは警備員に追われる女性に妙な既視感を抱き、スペインでの記憶を取り戻すためその女を助け出す。その“猟奇的な女”はジュンジェの問いに答えようとせず、ジュンジェはその場に置き去りにしてしまう。しかし、詐欺師にだまされそうになったところをジュンジェが助け…。
“世界の果て”と言われる思い出の場所へ向かったジュンジェと人魚だが、再び明洞キャピタルのジンオクの追っ手に追い詰められて海に飛び込んでしまう。気がつけば砂浜にヒスイの腕輪と1粒の真珠とともに1人残されたジュンジェ…。そして、ソウルに戻ったジュンジェは…。
ジュンジェは女性の腕輪が高く売れると知って、食べ物に夢中になっている隙を見て腕輪を盗み、女性(人魚)をデパートに置き去りにして一人で帰ってしまうが…。一方、ジュンジェにだまされ憤慨した明洞キャピタルのジンオクは追っ手を放ち、ジュンジェと人魚は追われる身となる。