サンウォンはボラを知らないと言った女性の態度に違和感を覚えて再び訪ねるのだが、その女性の夫に追い返されてしまう。一方、ジュノの父親の法事に現れなかったサンミはデソンに運転してもらい、酔っ払った状態で帰宅する。ちょうどその時、自宅前でジュノと鉢合わせになるが、ジュノはサンミを冷めた目で見るだけだ。その翌日、ボラ捜しを諦められないサンウォンが前日に訪ねた夫婦の元へ行くと、受け入れがたい事実を聞くことに…。
過去を謝罪するためにボラを捜し始めたサンウォンだが、なかなか居場所がつかめない。やっとの思いでボラがミパ島に住んでいたという情報を得たサンウォンは、自分の店を休みにして島へボラを捜しに行く。同じ頃、ギョンエもスチョルに指示してボラの行方を探り始めていた。指示されたスチョルは知り合いの元刑事に捜査を依頼することにする。ミパ島に到着したサンウォンは、あちこち尋ねて回るがボラはなかなか見つからない。
サンウォンはグミに特別な感情を抱く相手がいると伝える。それに対してグミは、サンウォンを諭すように諦めたほうがいいと助言する。その翌日、ヨルムがグミの元に戻るため、グミが施設へ迎えに行こうとするとサンウォンも同行しようとする。だが、グミは1人で行くと言ってサンウォンは断られてしまう。サンウォンはヨルムの帰りを祝うために洋服をプレゼントしようと買い物に行くのだが、そこである店員がサンウォンを見て驚く。
ソクホとの交際を反対されているグムジュは強硬手段に出ようと決め、ソクホをホテルの部屋に連れていく。するとそこへ、グムジュを心配したジェグクたちから電話がかかってくる。電話越しに両親とケンカを始めるグムジュの姿を見たソクホが電話を取り上げると、グムジュはソクホにも腹を立てる。一方、ソンギョンに好きな人が誰かと問われたサンウォンは、正直に相手を打ち明ける。すると、ソンギョンは理解できないと反対し…。
ジュノはサンミの嘘を知ってからというもの、ソクホの家で寝泊まりをしていた。ギョンエはサンミのためにジュノを説得しようと呼び出すのだが、頑ななジュノの態度を見てあからさまに見下した言い方をしてしまう。ジュノの心はより一層サンミから離れていき、ジュノは酔った勢いでグミの元へと向かう。その場を見て焦ったサンミはグミの前で土下座をして許しを請う。そしてその話を聞いたヨンジンは、サンミが反省していると信じ込む。