ソクホと別れたグムジュは女優業に全く身が入らなくなり、有名な監督との打ち合わせで監督を怒らせて失敗してしまう。ソクホも同じく抜け殻のようになっているが、何も知らないジュノが家に来て、ヨルムの実父が現れたと言って落ち着かない。それを聞いたミョンジャは2人を海外に行かせればヨルムは奪われずに済むとジュノに入れ知恵をする。一方、グミは攻撃的になるソンギョンに対して、サンウォンのことが好きだと明確に伝える。
ソンギョンはサンウォンの店を辞めて彼の前から消えてほしいとグミに言い放つ。グミが毅然とした態度で断ると、ソンギョンは「サンウォンに好意があるのか?」と尋ねる。否定しないグミを見て、ソンギョンは敵意を向ける。一方、ジュノはギョンエの狙いが何なのかを考えていた。そして、ギョンエがグミからヨルムを取り上げるつもりだと推測する。ジュノは弁護士と連絡を取って、グミとヨルムを守るために1人でこっそりと動きだす。
ヨンスンは、ギョンエが携帯の中の子供の写真に夢中であることが気になっており、その写真を見せてほしいと頼んでみる。しかし、ヨルムの写真を見ているとは言えないギョンエは慌てて話を逸らす。その話の流れで、ギョンエから「早く孫を抱かせてほしい」と言われたジュノは不機嫌になってしまう。そんな折、ジュノはサンウォンと言い合いをするが、ギョンエが眺めていた写真はスチョルが撮ったヨルムの写真であることに気がつき…。
ギョンエは理由を作ってヨルムの通う幼稚園へ行き、誰も見ていない間にヨルムの歯ブラシを盗んで秘密裏に親子鑑定をする。その結果を受け取ったギョンエはヨルムの実の父親を知るのだが、それを秘密にすることに決めてスチョルにも口止めをする。その頃、子供の死を聞かされたサンウォンは寝込んでおり、そんなサンウォンを気遣ってグミがお粥を作っていると、ソンギョンがやって来てサンウォンとは距離を置くようにときつく忠告する。
ボラが残したという子供は、後見人夫婦の夫によって施設の前に捨てられてしまったことが分かる。サンウォンはその施設を訪ねようとするが、施設は2年前に火事でなくなっていた。子供の行方を捜すためにサンウォンは役所へ向かって情報を得ようとする。一方、グムジュはソクホと交際を続けられそうになく、寝込んでしまう。ソクホもヨンシムから提示されたグムジュとの交際条件で頭を抱えてしまっていた。そこへミョンジャが来て…。