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植草 結樹 福谷 清志
植草 結樹
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2006年2月10日(金) 『京都にて』

地下鉄の駅から地上に出た瞬間、目に飛び込んできたのは、一面の雪景色でした。

京都国際会館で開催されている「第44回関西財界セミナー」。
テレビ大阪でも2月15日の水曜日の朝10:00から特別番組を放送いたします。ナビゲーター役を去年に続き、私が担当します。7つの分科会に分かれて討議が行われています。私は各会場をめぐっているんですが[とりわけ企業がどう地域に貢献できるのか?]という討論には参考になることが多かったですね。

ライブドアショック、阪神、阪急のファンドによる株式取得騒動。いったい企業は誰のものなのか?企業は何処に目を向けるべきなのか?いろいろな議論がされますが、規模の大小はあるかもしれませんが、地域還元、地域貢献はその地域に企業がある以上、必要不可欠なモノであるとの結論です。

では テレビ局には何ができるのでしょう?我々アナウンサーは番組情報部(番組をPRする部署)と共同で「絵本のよみきかせキャラバン」を今年1年やってきました。アナウンサーとたこるクン(キャラクター)が視聴エリアの学校をまわります。今年度は幼稚園、保育園を11ケ所訪問しました。つたない読みきかせをキラキラした目、そして耳を集中させて聞いてくれました。

ぜひ地域の皆さんによりテレビ大阪を知ってもらおう、身近に感じてもらおうと始まりました。局のPRも兼ねていますが、読む・聞く事の楽しさを少しでも子供たちに知ってほしいと感じています。放送とは全く違った緊張感に包まれます。先日おじゃました安井幼稚園の副園長先生から過分なお言葉をホームページ上でいただきました。
[ 安井幼稚園 HP :http://www2.ocn.ne.jp/~yasui.kg/tokidoki.htm]

ぜひ、2006年度も視聴エリアの幼稚園や保育園 学校をまわって行きたいと思います。社が全面的にキャンペーンする大掛りな地域との関わりから、小さな手作りの地域との関わりまで、我々が日常生きているのは 地域密着なんだと、あらためて感じました。

財界セミナーから読み聞かせへ最後は我田引水になってしまいましたが、冬の京都で考えました。

討議は今日2日目です。


2006年1月30日(月) 『料理のレパートリー』

日曜日の昼。我が家は妻と長男が出かけ、ワタシと次男が家にいる。2人には「昼は外で食べてきてええで。」と言った手前、昼食の準備はワタシがしなければなるまい。
冷蔵庫には食材があふれている。
しかし、何を作っていいのかイメージすらわかない。(;_;)

悩んだあげく、トーストとオムレツにした。次男は美味しそうには食べている。大学時代と長崎放送勤務時代を含め13年以上の一人暮らし歴は何の役にもたっていない。
大学時代は結構マメに作った時代もあったのに。
幸せといえばそれまでだが…

 ちなみに今は お米も炊けない。(我が家は圧力鍋でゴハンを炊くので、使い方がわからない。)

長男は最近 剣道の面タオルは自分でアイロンあててるし…つまり最低限の事はできる。

仕事もいいけど家庭もね。父親としての役目は果たしながらも 守備範囲を広げていかなければなりませんね。

★★そんな私ですが、2月1日 テレビ大阪絵本読み聞かせキャラバンで安井幼稚園に行きます。ぜひ、これを機会にテレビ大阪という放送局を知ってください。見てください。よろしくお願いします。(^.^)
?ん? ごはん炊けないと説得力に欠けます? 


2006年1月17日(火) 『震災から11年』

今朝 いつもの様に起床すると お湯が出て、トイレが使えて、食卓で食事ができる。駅は通勤、通学の人の波。予定通りに電車が到着する。これが日々日常で、平凡な繰り返し。その平凡な日常こそが平和であり、大切だと感じたのが、阪神淡路大震災です。

私の住んでいる街の風景も大きく変わりました。昔ながらの酒蔵や屋敷に代わり、新建材の家や大きなマンション。小さなサラ地はまだポツンと残っています。震災後しばらくはガスの臭いと あちこちから聞こえるサイレンの音 言いようのない不安な風景でした。

10年ひと昔と言いますが、11年の間に大きく日本や我々をとりまくモノが変わりました。ただ、必ずくる自然災害に対しては必ずしも備えは万全ではないようです。それは一昨年の台風や今冬の大雪などでも実証されています。風化はさけて通れないのかもしれませんが、震災を経験した者は、その体験、備えなどを伝えていく必要があると感じています。テレビ局もそうです。あの当時の反省に基づいていったい何を伝え、何ができるのか常に意識する必要があると思います。

 …そう考えながら、今朝 会社へ向かっています。ただ、我が身を振り返ってみれば、【枕元のラジオ、家具の備え付け、非常時の備え、連絡方法】等なにひとつなく、自分の中でも 経験を生かしていないことに気がつきます。

震災時の帰宅マップが売れているようですが、私自身も 会社から自宅までどう歩いていけばいいのか自信はありません。防災意識も ひとつひとつの心の積み重ねですね。

2006年1月17日。震災から11年。日常の平和に感謝。


2006年1月11日(水) 『46歳になりました。』

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1月10日、とうとう46歳になってしまいました。本当に毎日、毎日が早い。1週間なんてすぐ。酒が弱くなりました。子供とのキャッチボールで球際に弱くなりました。お風呂から出ると眠くて すぐ寝てしまいます。気が短くなりました。

★えーとこはないんかい?★一日を大事にしようと思います。つまらない事で怒ったりするのはやめようと思います。今年もアナウンサーとして仕事をするため、前を向きます。妻や子を大事にします。チャレンジ♪チャレンジ♪ 46歳の主張でした。(^.^)

 


2006年1月1日(日) 『新年 明けましておめでとうございます。』

今年もテレビ大阪アナウンサー、そしてアナウンス日記をよろしくお願いします。

さあ、今年はどんな年にするかなあ?去年は充実した中に、ハングリーさが消えた年だったかなあ。今年は若い頃みたいに仕事に対してガツガツいきたいな。でも、人生は向上心は持っても欲出さず。私、ギャンブルしないので、そう思うかもしれないですが、株が苦手と言うか興味なし。もちろんIT長者なんて一切尊敬に値せず。そんな株やら投資が話題になる。(悪い事ではないんでしょうが)

今 バブルの再来なるかって言われてますが、人間て懲りないね。あの時 どれだけ個人や社会が豊かになった?今もそうですよね。まあ、そんな能力もない私の発言は遠吠え?…でも携帯片手に株価に一喜一憂するなんてつまらないし、バカだと思うんですが?。踊ることなく、負け組でもいい。誠実に生きたいですね。(お酒やほんの少しの色気 俗っぽい事はお許しを)

正月は家族に父や弟2人も集まって 酒三昧ですが…。奥様、子供達 今年も私をおだててください。では (^_^)/ 皆様 今年もよろしく。


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