Jenny’s Diary

2023年3月31日(金)『大阪城公園の夜桜』

大阪城公園の夜桜を観に行ってきました。



威厳のある天守閣と、
その周りに優しく浮かび上がる桜。

この時期にしか観ることができない
美しく幻想的な風景ですよね。

夜ならではの静けさもあり
時が経つのを忘れ思わず見入ってしまいました。

桜が咲く季節になりますと
新たな年度・新たな生活への
期待感で胸がいっぱいになります。

2023年度も
大阪・関西の皆さんの生活が豊かになるよう
情報をお届けして参りますので
皆さん、どうぞよろしくお願いいたします!

2023年3月29日(水)『新しいJR大阪駅へ』

「うめきたエリア」に完成した新しいJR大阪駅。

混雑していない時間帯に
「うめきた地下口」に行ってきました。

訪れてみると私と同様、改札を通らないけれども
新駅の様子を見に来ている方もいらっしゃいました。

やさしいニュース』の中でも扱い、
気になっていたのが顔認証で通過できるこちらの改札。



改札はトンネル状になっていて、改札の側面や
床、天井のサイネージには進行方向が書かれていました。
右左の通路を分けるような仕切りがないのも面白い!

あらかじめ顔の画像と定期券情報を登録しておくことで、
トンネルをくぐるだけで改札を通ることが出来るそう。
改札の中には小さなカメラと見られるものが
いくつか取り付けられているのが見えましたよ。

ほかにも、切符売り場には「AI案内所」が。

ボタンが空中に浮くスタイルで、
非接触で利用することが出来ました。



写真で私が指をさしている部分に
ボタンが浮かび上がっています。

案内所の画面にはアバターが映し出され、
声を使って質問をすると駅や周辺施設の案内、
関空など目的地への行き方を教えてくれましたよ。
日本語だけでなく、外国語での案内も行っているようです。

改札で駅員さんが
切符に切り込みを入れていた時代もあった中で、
大きな変化を感じますね。

これから大阪の姿がさらに
革新的に変化していくのが楽しみですね。

2023年3月23日(木)『てづバのCM撮影にて』

先週末(18日・19日)に
大阪南港ATCホールで開催された
OSAKA アート&てづくりバザール』。

私も会場を訪れ、
4月からゴールデンウィークまで
放送するCMを撮影してきました。



その撮影で作家さんのブースを
いくつか訪ねてきましたので
放送を前に少しだけご紹介させてください。

まずは、和紙を使って
インテリアや雑貨を作っている
作家さんのブースを訪ねました。

粘土や樹脂の上に和紙を重ね、
単色の和紙にはない色合いを生み出しているそう。



こちらの鳥の置物を作るのには
7種類の和紙を使ったのだとか。

また樹脂粘土で
アクセサリーを作っている作家さんも訪問。



ご自身で樹脂粘土をこねながら型取りをし
一点もののデザインを作られているそうです。
マットな質感も
樹脂粘土を使っているからこそだそう。

『アート&てづくりバザール』では
他にも様々な作家さんたちの素敵な作品と
出会うことができます。
お話を聞きながら作家さんから
直接買えることも魅力!

CMは4月から
ゴールデンウィークまで放送する予定ですので
ぜひ楽しみにしていてください。
次回のてづバは
ゴールデンウィーク中の
5月3日(水)・4日(木) に
神戸国際展示場3号館で開催します。

皆さんのご来場をお待ちしています!

2023年3月14日(火)『逆さまの「福」の意味』

中華街や中華料理店でこのような
「福」が上下逆さまになっている
飾りを目にされたことはありませんか?



南京町を訪れた時から気になっていたので
先日、『そのへんのアジア』のロケで
中華料理店の方にその理由を伺いました。

すると、ある言葉遊びが由来しているそう!

中国語では、「福が逆さまになる」ことを
「福倒了(フー・ダオ・ラ)」と言うそうです。

この発音が、「福が来る」という意味の
「福到了(フー・ダオ・ラ)」同じ!

そこで、「福が来るように」という
意味が込められたそうです。

中国ではこうした
発音を元にした風習が様々あるそう。

他にも、例えば写真にある
逆さまの「福」の両側にある魚の飾り。

なぜ魚を飾っているかと言いますと、
「魚」の発音が「余裕」の「余」と同じであることから!

「余裕と幸福を」という願いが
込められているそうです。

外国の文化ではありますが、
同じく漢字を使う日本人としては、
理解しやすく、面白いですよね。

そのへんのアジア』では
大阪・関西で楽しめる
アジアの文化を配信しています。
ぜひご覧くださいー!