Jenny’s Diary

2022年12月22日(木)『「関西リーダー列伝」今月はクリスマスに放送』

大阪・関西の未来を変えるリーダーの「人」を
徹底的に掘り下げる番組『関西リーダー列伝』。

今月の放送は、
12月25日(日)午後2時からです。

リーダーは、
総合スポーツ用品メーカー「ミズノ」の社長
水野明人さん。

私は番組の中で岐阜県養老町にある
ミズノ最大の工場を訪ねました。



工場内にズラリと並ぶバット!

史上最年少で3冠王に輝いた
東京ヤクルトスワローズの
村上宗隆選手をはじめ
球界を代表する選手たちのモデルです。

養老工場には、
野球選手のバットや
ゴルフ選手のクラブを
一つひとつ手作りする職人がいます。

作る工程を拝見すると、
選手一人ひとりの要望を
確実に実現させるというプロ意識。
そして、長年培ってこられた
細やかな技術がありました。

私の好きな小説に
スポーツ選手と企業が二人三脚となり
難局を乗り越えていくものがあります。
試合の裏側にあるドラマに心打たれたのを覚えています。

今回の取材では、舞台は違いますが
そんな職人の世界を覗いた気持ちになりました。

12月25日(日)午後2時からの
関西リーダー列伝』をどうぞお楽しみに!

良い週末と素敵なクリスマスをお過ごしください。

2022年12月16日(金)『先進的なイタリアの乳幼児教育』

「ハイアット リージェンシー 大阪」と
星野リゾートが運営するホテル「リゾナーレ大阪」。
この2つがコラボレーションをした
新たなホテルが誕生するということで、
やさしいニュース』の中でお伝えしました。

私は、世界の中で最も先進的だと言われる
イタリアの乳幼児教育
「レッジョ・エミリア・アプローチ」が
取り入れられているアクティビティ施設から生中継。

施設に足を踏み入れてみますと
カラフルな糸や、鉱石、生き物の標本など
大人の私も心躍るようなアイテムがずらりと
並んでいました。

子どもたちにとっては人生で初めて目にするものも
多いのだろうなと想像を膨らませました。





レッジョ・エミリア・アプローチで大切なのは、
「何かを作ったり表現したりすることに没頭し、
 子供たちが創造することを周りが喜び、
 応援できる環境があること」
だそうです。

正解や不正解はなく、
子どもの素直な気持ちや感性を
そのまま認めるとのこと。

そうすることによって
子どもたちが自分の気持ちや考えに対して
自信を持つきっかけになるのだそうです。

大人になるとつい正解を探してしまいますが、
こうして、素直な発想や疑問を大切にしたいと
このアプローチを知って改めて感じました。



(生中継に出演いただいた「まちの研究所」の松本理寿輝代表と
「リゾナーレ大阪」の福本博隆総支配人との打ち合わせの様子)

2022年12月14日(水)『やさしく、あたたかい灯』

先週の『やさしいニュース』の金どこ!?中継で
神戸・南京町の「南京町ランターンフェア」を訪れました。



およそ400個の中国提灯が灯され、
幻想的で華やかな灯が街を包み込みました。

阪神・淡路大震災の翌年から
受け継がれ開催されているこのイベント。

商店街の方の
「美しい光で神戸を元気にしたい」という思いを聞き
灯がさらにやさしく、あたたかく感じられました。

街中がイルミネーションなどで彩られるこの季節。
寒くなってきますが、
皆さんも素敵な冬をお過ごしくださいね。

2022年12月7日(水)『大阪・関西万博への道のり #2』

先日、
大阪商工会議所と日本経済新聞社共催による
シンポジウム『万博が拓く未来へ』が行われ、
私は会場の司会進行を務めました。

ご来場いただいた皆さま、
配信をご覧いただいた皆さま、
ありがとうございました。



登壇者の方々の
思いや取り組みを伺う中で、
万博が「未来社会の実験場」として
どの様な役割を果たしていけるのか、
期待と夢が膨らみました。

万博までおよそ2年半。

皆さんの期待感を高めていけるように
これからも情報をお伝えしていきますね!

2022年12月2日(金)『旧外国人居留地を散策』

週末に友人と神戸に行き
旧外国人居留地を散策しました。



オシャレでハイカラなイメージがある神戸。

その中でも、
旧居留地の歴史的な景観と
風格ある建物にはいつも魅了されます。

今はブティックやカフェが
入っている建物の入り口を見てみると
貿易に関する企業の名前が書かれているところに
港町ならではの歴史を感じます。

神戸港が世界へと開かれた当時を想像し、
それぞれの建物が元々何の会社だったのか
探しながら散策しました。