2024年2月22日(木)『関西財界セミナー 〜『〇〇よし』〜』
企業や団体のトップが関西経済の未来について議論する
今年の『関西財界セミナー』では、
「マルチステークホルダー主義」の
重要性も改めて確認されました。
「マルチステークホルダー主義」とは
「公益資本主義」のことです。
自社株買いをして企業価値を上げたり
配当を増やしたりする
「株主のための」経営ではなく、
社員や取引先、地域社会など様々な
利害関係者=ステークホルダーを意識した
経営をするべきという考え方です。
この考え方は世界で注目されていますが、
どこかピンときませんか?
多様な利害関係者がみな喜ぶ経営…
近江商人の経営哲学「三方よし」の
理念に合致します!
財界セミナーの文化会でも、
日本型の経営を再評価し
この「三方よし」の考え方を
改めて意識するべきではないか
という声が上がっていました。
来年には万博もあり、
企業が魅力を世界に発信します。
オリンピックを通じて
「おもてなし」が有名になりました。
万博を通じて近江商人の「三方よし」が
世界にとどろく可能性があるのではないかと
密かに楽しみにしています。
関西財界セミナーの詳しい様子は
2月29日(木)午後5時30分放送の
特番でぜひご覧ください!^^