Jenny’s Diary

2023年1月27(金)『大阪・関西万博への道のり 番外編』

これまでの万博の開催地が
その後どの様に活かされているのか
自分の目で見てみたかったので、
2005年に愛・地球博が行われた
愛知県の「愛・地球博記念公園」に行ってきました。


愛・地球博のテーマは「自然の叡智」。

4つの柱には
・環境に配慮したエキスポ
・地球大交流を目指すエキスポ
・市民が参加するエキスポ
・IT時代のエキスポ がありました。

その中でも私が現地に行って感じたのは
「環境に配慮したエキスポ」の柱が
守られていたことです。

愛・地球博記念公園の中には、去年
スタジオジブリの世界観を表現した
ジブリパークが新たに完成しましたね。

ただ、テーマパークを作る際には前提として
「元々ある自然を守ること」があったそう。

たしかに公園内を歩いてみますと、
新たにテーマパークが作られたというよりも
自然豊かな風景の中に宝探しのように
ジブリの世界観が散りばめられている
印象を受けました。

いくつか写真を撮影してきました。


名古屋駅から車で30分程とは思えないほど自然豊かな風景


地球儀のように見える幻想的なオブジェ


メインエリアの「ジブリの大倉庫」は
新たな建物を作らずに
温水プールなどが入っていた建物を活かして
作られたそうです。

公園内は歩いているだけで気持ちよく、
あっという間に夕暮れになっていました。

行ってみて良かったです。

夢洲を会場にした
大阪・関西万博の開催まで約800日。

開催地に足を踏み入れたら
どのような世界が広がり
どのような気持ちに包まれるのか、
楽しみな気持ちが大きくなった1日でした。