2020年9月25日(金)『新政権と地方の関係』
東京オリンピック・パラリンピック後の国内でのビッグプロジェクトとなる
2025年の大阪・関西万博。
菅新内閣では、万博担当大臣が誕生するなど、政府も前のめりに見えます。
新型コロナ感染症の影響はさまざまですが、
人類の将来にも大きな影響を与えるであろう万博におのずと期待が高まります。
さらに、住民投票が11月1日に迫る大阪では、都構想への影響も気になります。
「大阪発!やさしいニュース解説」で深読みします。
「テレビ大阪ニュース」と「日経電子版」からご覧いただけます。
2020年9月18日(金)『税収も大幅にダウン?』
新型コロナウィルス感染症は、多くの企業活動に影響を与え、
発表される決算の内容も、「創業以来の・・・」といった見出しが躍っていますが。
そんな中、来年度の大阪市の税収が、大幅にダウンするとの報道がありました。
2008年のリーマンショック級とみられています。
大阪市は、企業から徴収する「法人市民税」の金額が大きく、
住民投票が間近に迫った大阪都構想にも影響が出てきそうです。
どんな影響があるのか?
覧具解説委員とともに、『大阪発!やさしいニュース解説』で考えます。
「テレビ大阪ニュース」と「日経電子版」からご覧いただけます。
2020年9月11日(金)『今度こそ、なるのか・・・』
東京一極集中の是正、地方創生の必要性が求められて久しいですが、
なかなか進んでいないのが現状。
これまで企業誘致と言えば、地方自治体に工場を呼んでくることが主流でした。
しかし、withコロナの時代になり、都心のオフィスを移転する動きが
活発になっているようです。
中には、東京や大阪の都心から、思いきって地方に動くケースも出てきました。
今回は、本当に都心の一極集中にブレーキがかかるのか?
「やさしいニュース解説」で解説します。
今回の配信より、番組タイトルを「関西発!」から、『大阪発!』にあらためます。
全国の方々により親しんでいただけるよう、旬の関西エリアのニュースを、大阪からやさしく深読みしてまいります。
「大阪発!やさしいニュース解説」は、WEB版のテレビ大阪ニュースと日経電子版でご覧いただけます。
2020年9月4日(金)『逆境に挑む』
3年前、京都の北部へ仕事に行く際、京都丹後鉄道を利用しました。
乗車したのは、西舞鶴から宮津。
途中、若狭湾にそそぐ由良川の鉄橋を渡るのですが。
電車は減速し、「どうぞゆっくり撮影してください」との車内アナウンス。
なんとも粋な計らい!
いま渡っている鉄橋はもちろん、日本海側の絶景も存分に楽しめ、思わず仕事を忘れそう・・・
鉄道会社は、目下新型コロナの影響で、開業来の危機に直面しています。
GoToトラベルキャンペーンもスタートした夏の利用は、
新幹線をはじめ、多くの鉄道がマイカーに押され大苦戦。
そんな中、善戦したのが、前述の「京都丹後鉄道」です。
どんな秘策があったのか?
ローカル鉄道から、鉄道の未来が垣間見えます。
WEB限定「関西発!やさしいニュース解説」で、私が解説しています。
ぜひご覧ください。