2015年2月25日(水)

プロ野球のキャンプもいよいよラスト。
オリックスバファローズの宮崎キャンプを覗いてきました。
8年ぶりの宮崎は風もなく暖かでしたが、スタンドで試合を見ていると、やはり肌寒い。沖縄と違い、ダウンジャケットにズボンの下のタイツは欠かせませんね。
宮崎市の郊外にある、清武総合運動公園。施設が新しく、サブの球場も造成中。観戦者用の食事テント、一時荷物預かりにステージとキャンプ見学者を飽きさせません。
ブルペンもファンの方にも見やすい。宮崎といえば、巨人、ソフトバンクというイメージでしたが、オリックスにも沢山の熱心なファンの方が。
球場までは、臨時キャンプバスに乗った見ました。なんてことない普通のバスではありますが、車内はオリックスのポスターがそこかしこに貼ってました。
昨日からは、オリックスをはじめ、韓国チームも加わって、宮崎市内三球場で、キャンプ仕上げの試合が行われています。
さあ、キャンプからオープン戦へ。
開幕まであと1ヶ月。

2015年2月18日(水)『那覇空港にて』

16日から18日まで、沖縄キャンプの取材へ行き、今、那覇空港のラウンジで原稿を携帯電話から打ちこんでおります。
16日は宜野湾のDeNAベイスターズ。午前中の雨が上がり、晴間がひろがった上空。メイングラウンドからブルペンへ移動する途中に目にしたのは、中畑監督の即席サイン会。自然発生的に輪ができ、一言一言ファンに声を掛けていました。
監督のスタイルもいろいろですが、ファンは一生忘れない。中畑DeNAを絶対応援するでしょうね。



17日。宜野座の阪神キャンプ。この日は楽天との練習試合。星野前監督も視察とあって、球場は平日にもかかわらず、外野を開放する盛況ぶり。
その中で、久しぶりに再会をはたしたのは、楽天大久保新監督。昔、スポーツニュースの番組で一緒に仕事をさせていただいたり、阪神戦の解説をしていただいたこともありました。話はウイットに富み、明るい中に理論的。記者囲みの取材をうけている中、見つけていただき握手をしていただきました。痩せました?
練習試合でも、どんどん機動力を使って走ってくる楽天。
交流戦、要警戒です。

18日は沖縄 市の広島キャンプ。東京や広島、沖縄、そして何故か大阪のカメラまで20台以上。黒田投手が動けば、人が動く。まさに黒田フィーバー。広島担当の記者に聞いても、こんな事は初めて。

で、黒田投手のインタビューで感銘を受け、自分も肝に銘じたのが、「いつ最後になるかわからない。最後のキャンプだと思ってやる。」と言う気持ちの入れよう。
私も、50歳を過ぎてから、年頭「今年最後だと思ってやろう。」と誓いながら、だんだん惰性の怠け者に。
黒田投手の言葉を聞き、あらためて我が身を反省いたします。

2015年2月6日(金)『沖縄は曇天、東京は大雪の予報も‥快晴』

1月31日から、プロ野球のキャンプ取材で沖縄へ。晴れ間が少なく、曇天の毎日でしたが、しっかり日焼けしました。


今回はオール阪神。去年の掛布DC、一昨年の福留、西岡。古くは星野監督、野村監督。大物の動きに合わせて、カメラマン、報道陣が一斉に動く。
今年は、テレビ大阪で中継を一緒にさせていただいている江夏豊氏。
臨時投手コーチとして、タイガースとしては昭和50年以来のキャンプイン。
一言一言が翌日の大きな見出しに。
こんな存在感のある人は、あとは長嶋さん、松井秀喜さんぐらいでは。
厳しいながらも温かい目で選手をブルペンから見つめていました。
金言を授かったピッチャーの今年の活躍に期待です。

そして、沖縄から東京へ。

大雪の予報も出ていましたが、東京の空は真っ青に晴れ渡っています。
会議をすませ、明後日は在阪5局のイベント「うめだ文楽」のトークショー。
バタバタの一週間です。