2023年9月1日(金)『夏の終わりに』

「うわ、凄い!」「おー!」リビングで家人がテレビの画面に向かって声を上げている。
バスケットのワールドカップ日本対オーストラリア戦。追い上げる日本。突き放すオーストラリア。バスケットの華、スリーポイントが決まる。
会場で見るバスケットボールはスピーディーで面白い。ただ、この迫力をテレビで伝えるのは個人的にはなかなか難しいと思っていた。アナウンサーの実況しかり。
でも、これを機会により沢山の人に面白さが伝わればと思う。
私も60歳を過ぎてハマった1人だ。
沖縄開催も良かったと思う。アクセス、台風の季節にあたったなどもあったが、沖縄で開催することに意義があると思う。
沖縄アリーナは、日本初の本格バスケットアリーナ。地元 琉球ゴールデンキングスは昨シーズン日本一に。沖縄開催はまさに絶対のタイミングだったんだと。
できればもう一度 今度は会場で見たい。日本開催、大阪、島根、関東あたりで1次、2次ラウンド、決勝は沖縄でなんて、想いをはせる。

プロ野球は、阪神がアレに向かって、オリックスは3年連続優勝に向かって真っしぐら。そんな中
オフシーズンのスポーツも動き出した。

バスケットのBリーグ、バレーボールのVリーグは来月開幕。
卓球のTリーグは7月末から開幕した。

先月末は、大阪でも試合が行われたが、会場は
梅田にあるグランフロント大阪。



イベント広場にコートが設営され、真ん中には卓球台。いつもの体育館とは違った華やかな会場。街行く人も足を止め、熱戦を見守った。
日本のエース張本智和選手も出場。こんな卓球の観戦方法もイイね。

‥と とりとめなく書いていますが9月。残暑見舞いも終わりだが、まだ残暑ならぬ猛暑日続き。

皆さま 健康管理には十分注意して、猛暑バテを乗り切りましょう。

追伸
言葉を生業にする仕事の私が感銘した高校野球のコメント
●慶應義塾 森林監督
「100人を超える大所帯、甲子園のベンチに入るのはたった20人で、でもその他に色んな仕事があって、色んな役割を全うしてくれたので、全員の勝利です。」

●仙台育英 須江監督
「人生は敗者復活」
「グッドルーサーであれ」

本当に良い言葉。
職場や、リーダー
そして自分の子供たちにも常に思ってほしい。

ゆく夏を惜しんで。

9月もテレビ大阪
よろしくお願いいたします。