2023年4月27日(木)『読み聞かせ動画 新作公開！』
おととし9月から行っている『絵本の読み聞かせ』その新作動画が公開されました。
今回は、迷子のツバメと、
そのツバメを助けようとする仲間たちが登場し、
ツバメのために、試行錯誤を重ねながら、
ある決定をする様子が描かれています。
読み終わった後、
「あっ、これって日常生活にもあるな」
私はそう感じました。
また、日々暮らしている中、様々な判断が求められると思いますが、その時に、
「相手を思った判断なのか」
考えなければならないなとも感じました。
今回で15作品目となる絵本の読み聞かせ動画。
毎回大切なことを再認識させてもらいます。
皆さんは、何を感じますか？
2023年4月21日(金)『ボクシング中継後記』
先日、生配信を行った「三田から世界へ21」ご覧頂けましたでしょうか？
どれも手に汗握る攻防の連続で、
全７試合のうち、5試合がＫＯ劇という、
ボクシングの面白さ、そして怖さを痛感する興行でした。
ここからは、中継後記を少し。
私が実況を担当した
第５試合 松岡輝（大成）ＶＳ福井貫太（石田）
ジャブが得意な両者の対戦でした。
「まずは、ジャブでペースを握る」
その言葉通り、序盤は距離の探り合い。
しかし、徐々に構図が変わります。
松岡がやや強引に距離を詰めますが、福井が上手く対処。
攻守が変われば、福井が的確にヒットしていきました。
この距離感について、試合後、松岡に聞くと
「相手のペースで戦うと分が悪くなると思い、後手後手になる前に動いたけど、
自分の悪い部分が出てしまう結果になった」
「距離」を制した福井が実力者同士の戦いを制しました。
そして、第６試合では、
日本ランク４位 松岡新（大成） ＶＳ 日本ランク６位 井上夕雅（真正）が激突。
タイトル戦線を占う一戦は、
ボクシングの厳しさを感じる展開になりました。
序盤から、持ち前のスピードで先に手を出していく松岡に対し、井上は冷静でした。
開始早々、右のフックでダウンを奪うと、
その後も、深追いすることなく、虎視眈々と相手を倒せる機会を待ち、試合を締めくくりました。
解説の村井勇希さん（元日本バンタム級１位）は、
「試合開始早々のダウンは、ダメージが残りやすく、精神的にもこたえる」
松岡も、その後も積極的に前に出て盛り返しましたが、
「あのパンチで心が折れてしまう部分があった」と話します。
一瞬の判断、一瞬の駆け引きで試合が決まる。
ボクシングの恐ろしさと面白さ、両面を感じる試合でした。
選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。
また、素晴らしい試合を見せてください。
2023年4月15日(土)『夢を手繰り寄せるのは…』
『三田から世界へ21』いよいよ、今週末16日(日)に迫ってきました。
メインは、
アジアパシフィックフライ級タイトルマッチ
加納陸（大成）vs亀山大輝（ワタナベ）
世界前哨戦と位置付ける加納が、強さを示し、防衛なるか。
それとも、2018年の新人王・亀山がタイトル獲得なるか。
スピード自慢の両者の攻防、目が離せません。
私は、
セミファイナルのフライ級８回戦 松岡新（大成）vs井上夕雅（真正）
スーパーフェザー級８回戦 松岡輝（大成）vs福井貫太（石田） を実況します。
新選手と輝選手は、双子のボクサー。
弟の新選手は、（写真左）
デビューから10試合で5勝5敗。
控えめな性格もあり、なかなか勝ち切れない試合が続いていました。
『引退』もよぎった中、「せめて自分のボクシングをしてから決断したい」
そう思い、ボクシングと向き合う中で、
着実に実力と自信を付けてきました。
一方の、井上選手は、
前回、同じ大成ジムの加納選手に敗れてからの復帰戦。
井上選手は
「まさかこんなに早く、それも上位ランカーと復帰戦が出来るとは思っていなかった」と
上位戦線復帰へ、気合十分。
学生時代に、親に迷惑をかけたことがあったそうで、
「ボクシングで自分が世界を獲ることで、親は間違っていなかった。世界一の子を育てた親にしたい」
熱い気持ちを持ったボクサーです。
また、双子の兄・輝選手は（写真右 元日本ユースフェザー級チャンピオン）
前回、３年ぶりにプロのリングに帰ってきました。
「今は自信しかない」そう話すように、自ら、日本ランカーとの対戦を熱望。
今回のマッチメイクに繋がりました。
その対戦相手の福井選手は、
2018年にスーパーフェザー級で西日本新人王（ＭＶＰ）を獲得した実力者。
いやー、見どころが多い試合となりそうです。
試合は、16日（日）17:30ごろから、
YouTubeチャンネル『テレビ大阪ニュース』で配信。
【ボクシングLive】WBOアジアパシフィック選手権 加納陸（大成）VS亀山大輝（ワタナベ） - YouTube
植草アナウンサーと熱くお伝えします！！
2023年4月3日(月)『初めての…』
先日、晩御飯にワンタンを作ってみました。実家では、餃子やワンタンを作ることはありましたが、
自分ひとりで作るのは、初めて。
半信半疑ながら、記憶をたどっていきました。
豚ミンチに、細かく切ったタケノコ、長ネギ、シイタケ（今回は、干しシイタケを使って、出汁も混ぜました）
あと、前田家では、細かく切ったエビを混ぜます。
シャキシャキした野菜とプリッとしたエビの食感が良いんですよね。
そこに、鶏ガラ、出汁醤油、料理酒、塩コショウ、ニンニク、ショウガを合わせます。
自分が食べる物なので、目分量です（笑）
（本当はオイスターソースを入れたかったんですが…ありませんでした）
それを、不器用な手で一生懸命包んで…
どうにか、包めました。
（具材を入れるために用意したスプーンの大きさが合わず、
何個か試して良い大きさのスプーンにたどり着きました…）
あとは、スープに入れて…
完成です♪
作るのには、時間がかかりますが、
食べるのは、あっという間。
用意した30個は、瞬く間に消えていきました。
普段は実家で何気なく食べていますが、
自分で作ってみると、用意してくれる有難みを一層感じます。
今度は、私が作りますか！！（家族は嫌がりそう…）