2022年12月23日(金)『年末の大掃除!!』



非常に、分かりづらいかもしれませんが、私です(笑)
「何してんねん」
「何でゴーグルやねん」
というツッコミが聞こえてきそうですが、
ホコリやダニなどにアレルギー反応が起こる私にとっては、
大掃除の時のスタイルです。(ゴーグルが上下逆なのは違いますが(笑))

メガネでも、ある程度ホコリの付着を防げると思いますが、
私の経験上、ゴーグルだと、なお良し!
文字通り、付け入る隙を与えません!

ただ、弱点もあります。
長時間着用すると…



当然、目の周りが真っ赤になります。
(まるでパンダみたいですね…)

大掃除は大変で、どうしても腰が重くなりますが
終わった後の一杯は、格別だなと実感する一日でした。

2022年12月16日(金)『ボクシング取材記3』

先日行ったボクシング中継について振り返りです。
どの試合も、選手それぞれに物語があり、
「勝利」に懸ける思いが強く表れていて、
ここでご紹介するのは、ほんの一部です。
映像は、下記から全試合ご覧いただけます。

【ライブ配信】石田匠世界タイトル前哨戦![三田から世界へ20] - YouTube

実況・解説はありませんでしたが、
第5試合に出場した松谷日雅選手(井岡)は、
会場からも大きな拍手が送られるほど、見事なKO勝利。

試合後、お話する機会があり
「ケガで3年ぶりの試合だったんで、物凄く気合入ってたんです。
 実は、KOで勝ったことなくて、本当にうれしいです。ここから再スタートです!」
ホッとしながらも、すぐに気を引き締めていたのが印象的でした。

また、高校時代アジア大会銀メダルの尾崎優日選手(大成)も、
キャリア24戦の難敵をスピードで圧倒しました。(尾崎選手はプロ2戦目)

同じ大成ジム勢では、
松岡輝選手も3年ぶりに復帰。
元ユースフェザー級のチャンピオンを掴んだ正攻法なスタイルから一転、
変化をつけながら距離を縮め、自身3度目のKO勝利。

「自分がやりたいボクシングより、相手がされたら嫌なボクシングを心掛ける」
その言葉通りの見事な戦いでした。

そして、メインイベントは、
かつて世界戦も経験した石田匠選手(井岡)
KO決着も視野に入れた中、
タフな相手選手をKO出来ず、判定勝利。
試合後、「本当に悔しい…情けない」 と終始、悔しさをにじませていましたが、
石田選手らしい見事な試合運びでした。

試合後に、公表されるスコアでも、3者ともにフルマーク。
(全ラウンドで石田選手がポイントを取った。優勢に進めていた)
自身の距離で、的確にパンチを当て続けていました。

井上尚弥選手が、4団体制覇を成し遂げ、
一つ上のスーパーバンタム級転向を宣言したことで、
2023年は世界のバンタム級が激動の1年に。

石田選手は、
「来年は勝負の年。絶対にその主役になってみせます」

今回、ご紹介した以外にも、
関西には素晴らしいボクサーが大勢います。
2023年のボクシング界はどんな1年になるのか。今から楽しみです!!

最後に。先日、格闘技に詳しくない姉から連絡がありました。

姉「井上尚弥すごいな〜。バトラーなったんやね」

私「・・・?」

どう勘違いしたらそうなるのか。姉の送ってくれた記事を見て見ると、
そのタイトルが…

「バトラー井上尚弥 4団体統一」

どうやら、姉は対戦相手のバトラー選手を、
4団体制覇を成し遂げた後に付く肩書と勘違いしたようです。

言葉は難しいですね。

2022年12月10日(土)『ボクシング取材記2』

あすは、いよいよボクシング中継です。
先日は、メインイベントを務める
石田匠選手(井岡ジム)の取材に行きました。



縁があり、石田選手の試合を実況するのは、今年で3回目。
『左を制する者は世界を制す』
ボクシング界の格言を体現するかのような
速く、鋭いジャブは、31歳となった現在もなお進化しています。

取材時、石田選手がこう話しました。
「あれから、ちょうど一年ですよ」

何を指すかというと、
今回の試合のちょうど1年前。
2021年12月11日に、
石田選手は、元世界3階級王者・田中恒成(畑中)選手に惜敗。
引退することも考えたそうです。

その中で、「世界王者になる」という目標を達成していない状況で、
辞めても後悔しないのか。自問自答を繰り返したそうです。

石田選手は話します。
「本当に辞めなくて良かった。今、強くなっていることを実感している。
 もう焦りはない。この一年の成長をしっかり当日見せたい」

元々持っていた「上手さ」に「強さ」を兼ね備えるため、
血のにじむような努力をしてきた2022年。
その集大成をリングの上で見せてくれることでしょう。

井上尚弥選手(大橋)の世界4団体統一戦も間近に迫り、
その動向によっては、
来年、大きく勢力図が変わるバンタム級。
「石田匠」という名を世界にとどろかすことが出来るか。

熱戦の模様は、あす17:30以降、
下記からご覧いただけます。
【ライブ配信】石田匠世界タイトル前哨戦![三田から世界へ20] - YouTube

ゲスト解説は、
WBOアジアパシフィックフライ級 現役王者で、
WBO世界フライ級3位・加納陸選手(大成)

熱戦の模様はもちろん、
間近に迫った「世界戦」への思いなども伺っていきます。

2022年12月2日(金)『極上の癒し』

先日、高校時代からの友人の家に遊びに行きました。

他愛もない話で盛り上がったり、
思い出話に花を咲かせたりと、
当時と変わらず、ずっと笑っていた気がします。

ただ、変わっていることもあります。
友人は結婚し、2児のパパ。
可愛らしい娘さんたちが出迎えてきました。

最初は照れて、
なかなか近くに来てくれませんでしたが、
一緒に積み木で遊んだり、
おままごとをしたりしているうちに、
次第に心を開いていってくれました。

友人とカードゲームをしている最中も、
前菜からメインのハンバーグ、デザートと、
しっかり食べる順番を考えて、
食べ物のおもちゃを持ってきてくれ、
心から愛おしくなりました(笑)

また会える日を楽しみに、
12月も頑張っていきます!