2022年11月4日(金)『スポーツの秋』

先日、系列局テレビせとうちの中継のため、
岡山に行ってきました。

土曜日は、バレーボール。
岡山シーガルズ 対 ヴィクトリーナ姫路
去年は9位と苦しんだシーガルズ。
開幕戦を勝利で飾ることは出来ませんでしたが、河本監督もポイントに挙げていた中堅選手。
そして、世代別代表にも選ばれている佐伯選手や新加入のタイ代表・タナッチャ選手も躍動しました。

また、昨シーズンは、チームを通じて
わずか4得点だったバックアタックも多く使い、相手を翻弄する場面も見られました。
ベテラン、中堅、そして新戦力が一体となった時、
どんなシーガルズバレーを見せてくれるのか…今から楽しみです!
また、日曜日はサッカー。
J1参入プレーオフ1回戦 ファジアーノ岡山対 モンテディオ山形の一戦。
3年前から縁があり、中継を担当していたファジアーノと、
山形の放送局にいた時に中継を担当していたモンテディオ山形。
私にとっては、
どちらも思い入れのあるチームの対戦でした。

試合は、本当に素晴らしく、
両チームが、この大一番に向けて、
相手をどう分析して、どう優位性を出していこうとしているかが分かるものでした。
結果は、3−0で山形が勝利し、J1昇格へ望みを繋ぎましたが、
点差以上に、どちらに転ぶか分からない試合だったと思います。
(後半の立ち上がり、岡山に攻め込まれる時間帯が続いた中、
 リードしている山形がシーズン同様、攻撃的な選手を投入したことが印象的でした)

この試合では、
「声出し応援」が一部の席で認められていましたが、(※感染症対策を講じた上で)
ピンチ、チャンスで一喜一憂し、応援で選手をサポートする様子は、
懐かしくもあり、改めて、「これぞスポーツ観戦だな」と感じました。

何の気兼ねなく、応援出来る日が戻ってくることが待ち遠しいです。



加地さん、赤嶺さん、テレビせとうち東條麻依子アナウンサーありがとうございました。
※ 写真撮影時のみマスクを外しています。