2020年12月17日(木)『4年間の集大成…最高の笑顔を!!』


大阪体育大学4年 中山佳穂選手(夙川学院高出身)
去年行われたハンドボール・女子世界選手権では
学生で唯一、日本代表「おりひめJAPAN」に選出。
また、日本オリンピック委員会が認定する
近い将来、オリンピックや国際大会での活躍が期待される
「JOCネクストシンボルアスリート」に
女子ハンドボール界を代表して選ばれました。

そんな中山選手の武器は、
肩の強さ、柔らかさを生かした「シュート力」
これまでに日本代表を多数輩出してきた
大阪体育大学・楠本監督も
「すでに教え子の中で3本の指に入る」と舌を巻くほど。

世界での活躍が期待される中山選手には、
今大きな目標があります。

それは、
来週23日(水)から始まる全日本選手権で優勝すること。
去年は学生ながら、社会人チームを次々と破り
学生チームとしては、実に33年ぶりに準優勝。
今年は、日本の頂を狙います。

新型コロナウイルスの感染拡大もあり、
最終学年の今年は、
数カ月間ボールも触れず、仲間とも会えず。
もどかしい思いもしてきたそうですが、
学生生活の集大成。
仲間とともに、最高の笑顔を見せてほしいです。

大会開幕の前日
来週22日(火)の『やさしいニュース』で
大会に向けた大阪体育大学の学生の意気込みや
中山選手の素顔?に迫ります。




人生初のハンドボール。
言われるがままキーパー体験をさせて頂きましたが、
みなさんのシュートの威力…物凄かったです。