まどからお届け!

2022年12月15日(木)『テレビ大阪の作品が受賞!』

優れたニュース映像や報道写真に贈られる
関西写真記者協会賞で、
テレビ大阪の作品が
「スポーツ部門」で金賞を受賞いたしました!!

受賞したのは、
テレビ大阪が今年6月『やさしいニュース』で放送した
「密着4年!片足を失っても夢を追い続ける18歳のサッカー選手」です。
私はナレーションを担当いたしました。


”片足のサッカー”と呼ばれる
「アンプティサッカー」で日本一を目指す近藤碧選手。
サッカーをしているときの
はじけるような笑顔が印象的で、
夢に向かってひたむきに努力しつづける姿に
私も胸を打たれました。

取材した森ディレクターにインタビューしましたので、
お読みいただけると嬉しいです^^

①近藤碧選手を取材したきっかけは
⇒「やさしいニュース」での特集を考えていたときに
アンプティサッカークラブチームが関西にあることを知り、
練習を見学したときに近藤碧くんに出会いました。
本当はテレビが恥ずかしくて出るのはイヤと言っていたけれど、
自分の人生を変えてくれたスポーツを多くの人知ってもらいたい、
ということで取材が始まりました。

②4年間、密着取材することで感じたこと
⇒本当にアンプティサッカーを愛しているということ。
プレーしているときが最高に幸せらしく、
心の底から笑っている表情を撮影するのが楽しみになっていました。
だからこそ負けたときの悔し涙も
より一層、人の心を動かすのだと感じました。

③特集を通して伝えたいこと
⇒心の底からアンプティサッカーを楽しむ姿を見て、
どんな辛いことがあっても乗り越えていける、
夢はいつか叶う、少しでもそういったことを感じてもらえればと思います。