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2021年11月17日(水)『【取材後記】黒門市場で出前がスタート!でも課題も…』

やさしいニュースの取材で訪れたものの
放送には入らなかった裏情報をお伝えするブログ。
第三弾は「黒門からデパ地下まで 広がる出前市場」です。



私は、大阪・黒門市場の
出前サービスを取材しました。
125店舗のうちサービスを取り入れているのは14店舗。

ちょっと少ないのでは?と思い、
事務局の方にたずねたところ、
店主の"高齢化"が原因かもしれないとのことでした。

サービスを始めるには、
デリバリー会社とやりとりできるよう
タブレットなど機械が必要とのことで、
高齢者の方にとってはハードルが高いそう…!
(もちろん得意な方もいると思います)

店主の高齢化、後継者不足が
導入の壁になっているのかもしれません。

道のりは険しいかもしれませんが、
かつてのような賑わいが
少しでも早く戻ってほしいです。。
黒門市場をはじめ、出前サービスの市場はどうなっていくのか、
今後も注目したいと思います。



写真は、取材が終わってから
黒門市場で個人的に購入した海老もち。
お正月に向け年末に買うことが多いのですが、
今年は一足早く購入しました。

つきたてのお餅はやはり格別ですね〜
桜エビの華やかな香りもたまりません!