まどからお届け!

2021年6月3日(木)『百貨店の屋上ではちみつ!?』


6月1日(火)、大丸心斎橋店の屋上で、
ミツバチを育てている巣箱から
蜜を取り出す作業が行われると聞き、
取材に行ってきました!

3月から5万匹のミツバチを育てていて、
この日は2回目の「採蜜」作業でした。


こちらがその作業の様子。
蜂たちが集めた蜜が入った板を、
透明のケースに入れてグルグル回します。
回すときの遠心力によって、
蜜が飛ばされるという仕組みです!

詳しい作業風景は、こちらをご覧ください…!
https://cdn.tv-osaka.co.jp/yasashii/news/?p=28105&_ga=2.20691834.375513643.1622678814-42923395.1622678814

養蜂というと自然に囲まれた場所で
行われるイメージでしたが、
都会の真ん中でできるんですね(^^)

都市部のビルの屋上などで
養蜂を行うことを「都市養蜂」といい、
都市の緑化に繋がるだけでなく、
地域との触れ合いも生まれるそうです。

ニュースでもお伝えしましたが、
蜂の寿命は20日ほどと短く、
一生をかけて集められる蜜は、
およそスプーン一杯分とのこと(>_<)

またはちみつの味は、
蜂たちがどんな土地で、
どんな植物から蜜を集めるかで変化すると聞き、
奥が深いなぁと感じました。

6月4日(金)の『やさしいニュース』金どこ中継では、
様々な国のはちみつを紹介しながら、
皆さんが知らない「はちみつの世界」にお連れします!