まどからお届け!

2021年6月15日(火)『SDGsの取り組み』

やさしいニュース』の
シリーズ企画「セカイロ」では、
SDGsの取り組みを紹介しています。

先日、紙ストローの強度をあげてくれる
天然100%の素材を開発した企業を取材しました。
https://www.youtube.com/watch?v=p4RX-431ACw

コーティングしたあとの紙ストローの強度、
伝わりましたでしょうか…!?

紙ストローはプラスチックゴミ削減につながるものの
飲んでいるうちにふやけてしまうことがあるので、
強度や耐水性が上がるのは嬉しいですよね。

ほかにも、テレビ大阪ニュースの
YouTubeチャンネル限定で、
SDGsドキュメンタリー番組を配信しています。

舞台は、東南アジアのフィリピン。



貧困地域に住む子どもたちに夢を持ってもらおうと、
毎年ファッションショーを開催する関西の女性たちがいます。
活動の様子や、どのような思いで始めたのかなど
シリーズでお伝えしていきます。

第一回は、ゴミを拾って修理し、
それを売ることで生計を立てる現地の人に密着。
貧困生活の実態に迫りました。



https://www.youtube.com/watch?v=igxU_hzR1xo

想像を超える厳しい生活に衝撃を受けました。



子どもたちは、ファッションショーを通じてどう変わるのか、
第二回もお楽しみに。
チャンネル登録もよろしくお願いします!

2021年6月10日(木)『歌舞伎役者 中村児太郎さん』

6月17日〜20日の4日間、
京都・南座の舞台に立つ
歌舞伎役者の中村児太郎さん(27)に
お話を伺いました。


※写真撮影時のみマスクを外しています


「成駒屋」に生まれ、
大役を次々に果たしてこられた
歌舞伎界期待の役者です!

しかし、新型コロナの影響で
舞台に立つ機会が減っていることから、
市川海老蔵さんに直接相談して、
若手役者が活躍できる舞台を実現させたそうです。

舞台名は、"未来に向けた新しい挑戦"
という意味を込めて、「いぶき、」
「、」がどういう意図で付けられたのかも
インタビューで伺いました。
https://cdn.tv-osaka.co.jp/yasashii/news/?p=28346

中村児太郎さんが演じるのは、
「妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)」という演目の、
「お三輪(おみわ)」役です。

女形が主役になる場面が多く、
小学生の頃から憧れていた役とのこと。

中村児太郎さんご自身、
新型コロナウイルスの影響で
1公演に対する想いに変化があったそうで、
魂を込めて演じるのだと、
まっすぐな目で語ってくださいました。

お話を伺いながら、
強い信念を感じさせる中村児太郎さん。
同い年ということがわかり、
同世代としても心から応援したくなりました。

2021年6月3日(木)『百貨店の屋上ではちみつ!?』


6月1日(火)、大丸心斎橋店の屋上で、
ミツバチを育てている巣箱から
蜜を取り出す作業が行われると聞き、
取材に行ってきました!

3月から5万匹のミツバチを育てていて、
この日は2回目の「採蜜」作業でした。


こちらがその作業の様子。
蜂たちが集めた蜜が入った板を、
透明のケースに入れてグルグル回します。
回すときの遠心力によって、
蜜が飛ばされるという仕組みです!

詳しい作業風景は、こちらをご覧ください…!
https://cdn.tv-osaka.co.jp/yasashii/news/?p=28105&_ga=2.20691834.375513643.1622678814-42923395.1622678814

養蜂というと自然に囲まれた場所で
行われるイメージでしたが、
都会の真ん中でできるんですね(^^)

都市部のビルの屋上などで
養蜂を行うことを「都市養蜂」といい、
都市の緑化に繋がるだけでなく、
地域との触れ合いも生まれるそうです。

ニュースでもお伝えしましたが、
蜂の寿命は20日ほどと短く、
一生をかけて集められる蜜は、
およそスプーン一杯分とのこと(>_<)

またはちみつの味は、
蜂たちがどんな土地で、
どんな植物から蜜を集めるかで変化すると聞き、
奥が深いなぁと感じました。

6月4日(金)の『やさしいニュース』金どこ中継では、
様々な国のはちみつを紹介しながら、
皆さんが知らない「はちみつの世界」にお連れします!