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2021年1月18日(月)『おむすびの日』

きのう1月17日は、
「おむすびの日」です。

1995年に発生した阪神・淡路大震災で、
ボランティアの皆さんによる
おむすびの炊き出しが、
被災者の心と健康を支えたことから、
震災が起きた1月17日に定められたとのこと。

あの日から、26年。
寒さが厳しい時期に
避難生活を強いられた方々は、
どんな思いでおむすびを食べたのか、
考えるだけで胸がいっぱいになります。

いざという時のために
食を備えておくことは大切だと
改めて考えさせられました。

では、どれくらいの量を備えたらいいのでしょうか。

災害が発生して、
救急体制が整うまで
3日はかかると言われています。
最低3日分は自力で乗り切れるよう
備える必要がありそうです。

震災から何を学ぶのか。
おむすびに思いを馳せる日曜日でした。