2019年1月17日(木)『あの日から24年』
きのうのやさしいニュースで、阪神淡路大震災で被害にあった親子の物語と
それを語り継ごうとする若者たちの取り組みをお伝えしました。
地震が発生したとき私は1歳半で、当時の記憶はないのですが、
一瞬にして何もかも奪ってしまう震災の恐ろしさを感じました。
そして、これからも風化させることなく、
多くの人に伝えていくことが大切だと実感しています。
![](https://cdn.tv-osaka.co.jp/ip4/ana/kawakita/nikki/__icsFiles/artimage/2019/01/17/ana_c_02_41/190117_s.jpg)
竹灯籠に書かれた様々な言葉。
24年が経ったいま、街は、見た目は復興していますが、
失った命や悲しみは消えていないことを感じ、胸が痛みました。
今後またいつ地震が起きるかわかりません。
これからも災害の恐ろしさや命の尊さを
次世代に伝えていきたいと思います。