2023年5月15日(月)『苦悩していること』
入社から１か月が経ち、徐々に新しい職場での仕事にも慣れてきました。ただ、私、昔から人の名前と顔を覚えるのがとにかく苦手で。
そのうえ、今は初対面でマスクを着けていることがほとんどですから、マスクを外した顔と２パターン記憶しないといけないわけです。
４月は新しい出会いが多すぎて、加守フォルダの人物記憶サーバーはとっくにキャパオーバー。
１人覚えると１人が記憶の棚からはじき出される始末。
「あらぁ〜奥さん元気！？（この人の名前何だったかしら・・）」で乗り切れればいいのですが。
仕事上そうはいかないものです。
毎週金曜夕方放送『やさしいニュース』の金どこ！？中継スタッフの皆さん。
中継現場には５〜７人態勢で向かうのですが、毎週同じメンバーというわけではないのです。
Aさんは先週と同じ。Bさん、Cさんは初めまして。Dさんは２週前の放送回の音声さん。Eさんは３週前には音声だったけど今日はアシスタントというふうに。
前回一緒に仕事した人に、ロケ車に乗り込むや否や「初めまして！加守です！」なんて挨拶しようものなら・・・
考えるだけで恐ろしい。
そこで毎回、現場に向かう車内でこっそり実践しているのが写真の「名前メモ」です。
本当は皆さんの顔写真（マスク有・無）も撮って貼り付けたいくらい。
だめだ・・髪型が変わってAさんかどうか確証が持てない・・。
こんなとき、皆さんならどうしますか？ちなみに、「失礼ですが、お名前は？」は最終手段です。
解決手段１ 首に提げている社員証に目を凝らす
メリット：１文字でも見えれば確証につながる。
デメリット：とにかく文字が小さい。社員証がないことも多い。
解決手段２ 他スタッフ間の会話に偶然名前が出てくるのを待つ
メリット：至って自然に、自信をもって名前を呼べる。
デメリット：いつ出るか運しだい。あだ名の場合は参考にならない。
解決手段３ そもそも名前を呼ばない
メリット：案外これでなんとかなる
デメリット：次回以降も困る
近い将来、仮想現実が発展して人物の隣に名前と年齢が表示される機能ができないかな・・・
こればかりは訓練するしかなさそうです。