2022年1月27日(木)『春が待ち遠しい・・・』



こちら。
雪が舞う日の取材中に撮影した自撮り画像ではありません。

オンエア前の発声練習中の1枚です。
どういうことかと言いますと・・・





感染症対策として
スタジオやナレーションブースでの発声練習を自粛し、
屋上にてウォーミングアップを行っています。

この日は大阪市内でも雪が舞い、
時折強い風も吹いていました。

ウォーミングがアップするどころではありません(笑)

ふと、北海道の放送局で活躍する先輩アナウンサーを思い出しました。
その方はかつて、3時間の生放送番組にて駅前中継コーナーを担当。
凍り付くような寒さの中、自分の出番を待ち続け
鼻の頭を真っ赤にしながらのリポートを毎日こなしたというのです。
それで鍛えられたのか
いわゆるカツゼツが良く、キレのある発声をしていらっしゃいます。

思えば今年の高校サッカー選手権も
雪深い青森県の代表が優勝しました。
環境のせいにするのではなく、
その厳しさに打ち克つ強さを身につける…
口で言うほど簡単なことではないはずです。

自分も見習いたい!と心を強く致しました。


・・・と宣言したいところですが、
春が待ち遠しいのが本音です(笑)
できるだけ穏やかでありますように。

2022年1月21日(金)『とんど焼き』

この週末、
近所の神社の「とんど焼き」に行きました。

人がまばらな時間帯に境内を訪れると
かろうじて火が残っている状態でした。



去年、ギックリ痛めてしまった腰を中心に
ご利益を頂いたつもりです。
後厄である今年、無事に過ごせるよう心に誓いました。

私の地元では「とんどさん」と呼んでいた記憶があります。
正月飾りや書き初めを焼いた煙をあびて
1年の無病息災を願ったものですが、
鮮明に記憶に残っているのは、「焼きみかん」の味。
正月飾りなどで使用したみかんを丸ごと炭の中に入れて温めて頂くのです。

焼かれて甘みが増したアツアツみかんを
寒空の下、口いっぱいに頬張る・・・
炭の香ばしさとともに脳裏によみがえります。

と、同時に思い出すのは祖母の手です。
熱々のみかんを軍手もせずに素手で扱い
丁寧に皮をむいて食べさせてくれました。
一体、手の皮はどうなっているのでしょう!?
「歳をとったら、あんたもできるようになる」
と当時笑って話しておりましたが、
私の手にその気配は全く訪れておりません(笑)

まずはもっと家事を手伝う。
年のはじめに、
ささやかながら今年の目標が決まりました。

2022年1月4日(火)『トラ年、始まりました!』



皆さま、今年もよろしくお願い致します。

トラ年です。
うし年の昨年はバファローズがパリーグ優勝を果たしました。
今年はタイガースの年となるでしょうか。

タイガースの優勝特番に出演する際は黄色のネクタイで!
と心に決めてはいるものの
テレビ大阪入社以来、その機会が訪れてくれません・・・。

今年こそ、頼む〜!