2020年10月29日(木)『こちらは許せるのに・・・』

長男の言い間違い。
「コップポーン食べたい!」
ポップコーンのことです。
「もそもそ、それは・・・」
うん、それは“そもそも”のことかなぁー

長女の言い間違い。
私「お父さんの好きな飲み物は何かな?」
娘「ボーイ!!」
ビールがなぜかボーイになります。
まだまだ小さいからしょうがないねー。

どれも可愛くて面白くて
そのうち正しい言葉に気付くだろうと思い
指摘などはしておりません。

ただ、どうしても指摘をしてしまうことが…。

長男がいつからか
「いち、に、さん、し、ご、ろく、ひち、はち・・・」
と言っているではありませんか!
お風呂の中でちゃんと「しち」って教えて
ずっと言えていたのに!!
周りのお友達、
きっと園の先生も関西弁で「ひち」と言っているのでしょう。
関西で育っているのですから
むしろ「ひち」と言う方が自然なのはわかっています。

・・・わかっていますが、
どうしても
「ひち、じゃなくて、しち、ね!」
と必ず指摘をしてしまいます。

どうしても譲れません。
職業病でしょうか・・・。
ちなみに長男は全く気にせず
ひち!を貫き通しています(笑)

2020年10月22日(木)『映画 ひとくず』

今週月曜日、
やさしいニュースで紹介した
映画「ひとくず」
児童虐待をテーマにした作品です。

目を覆いたくなるような
現実が取り上げられていて、
それは作品のために
大げさに表現されたものではありません。
ニュースなどで
問題を伝える立場として、
改めて気付かされ、
胸が痛くなるシーンもありました。

ただ不思議な映画でした。
不意に心を揺さぶられ
前触れなく、スーっと涙が流れました。
それは悲しさからくる涙ではなく
心が温まる涙でした。

ミラノやロンドンでの映画祭で
数々の賞を受賞したこの作品。
監督で主演も務められた
上西雄大さんによると
「beautiful film(美しい映画だ!)」
と、声をかけてもらったそうです。
美しい景色や映像は
全くないのになぁと
上西さん頭をかいていらっしゃいましたが、
残酷な問題と真剣に向き合って
人間の良心や人との絆を信じて
丁寧に描かれたことが
国境を越えて伝わったのでしょうか。

作品には
子役さんたちも登場しますが、
撮影中は
その子ども達に虐待のシーンで
擬似体験をさせないように
徹底して配慮をされたとのことです。

また、
緊張と緩和がもたらすのでしょうか
思わずクスッとしてしまう場面も
散りばめられていて、
人間味溢れる作品だと感じました。

上西さんは
虐待を防ぐには社会の関心が必要だと
話します。
この映画が誰かを助ける入り口になればと、私も願います。

上西雄大さんへの
インタビューなどの様子は
こちらやさしいニュース
ホームページからご覧頂けます。

上西さん、
インタビューに丁寧に応えて頂き
ありがとうございました!



2020年10月19日(月)『フクタニ、行きまーす!』

やさしいニュース月曜日、
「匠と巧」のコーナー。
いわゆる職人技をご紹介することが
多いのですが、
今回は人型ロボットが登場します。

人とロボットとの
一体感を生み出す技術を
取材致しました。



実際にロボットを
操縦させて頂きましたが、
まさに一体となる感覚。
彼の腕は私の腕で、
彼の視界は私の視界になるのです!
なんとも不思議でして…
私の根っからの文系頭脳では
理解し得ない職人技ですから
文章では全く説明できません!(笑)

どうぞ今日のやさしいニュース
お楽しみください。


2020年10月15日(木)『食欲の秋』

何をするにも気持ちの良い季節。
ここ数年ハマっている
バーベキューを楽しんでおります。




炭火で焼くだけなのに
なぜこんなに美味しいのでしょう!
お日さまの下で飲むビールは
なぜこんなに美味しいのでしょう!
(これが1番の醍醐味か?笑)

私は木炭を色々試してみたり、
妻は味付けに変化をつけてみたり、
子ども達は食べられるお肉が増えたり、
シーズン毎に前に進んでいる気がします!

家族のみでワイワイしておりますが
早く友達などと一緒に
楽しめる日が来ますように…
その日まで
BBQのレベルアップあるのみです!

この秋、
あと1度は楽しもうと企てております。

2020年10月8日(木)『スポーツの秋』

大阪体育大学男子ハンドボール部にお邪魔してきました。

お目当てはこの方、

さわやかな笑顔が印象的な堀田陽大選手。



ゴールキーパーとして
チームを大学日本一に導いた実力はもちろん、
ある事を得意にしていらっしゃいまして、
もう一つの顔があるのです!
名付けて
〇〇〇〇守護神! なのです。

プレー中は冷静に
コートから離れると礼儀正しく、
それでいて人懐っこい堀田選手。
心から応援したくなる好青年でした。

そして、ゴールキーパーならばと
私、無謀にも挑戦状を叩きつけました!!
結果は見なくてもおわかりかと思いますが(笑)
ハンドボールの魅力も含めて
来週火曜日のやさしいニュース
やさスポのコーナーでご紹介します。

大学生たちの練習風景を見て、
体を動かしたくなりました。
スポーツの秋、
なにか始めてみようかしら〜


2020年10月7日(水)『地球防衛隊?』


福谷、地球を守ります!?

宇宙服のように見えますが、
実は、これ…

詳しくは今日のやさしいニュース
ご覧ください!

2020年10月1日(木)『芸術の秋』


10月9日(金)から公開の映画「星の子

先日、大阪にて試写会があり
大森立嗣監督と
トークショーをさせて頂きました。
大森監督は大阪に来ると下積み時代を
思い出されるようで、
大阪にてとある作品を撮影している間
映画スタッフさんの移動のため
運転手を務めたこともあるとのこと…
どんな方も様々な経験のもと
今があるのですね。

「星の子」は原作の小説があり
独特な世界観で
ストーリーが展開されます。
大森監督は原作を読み
主人公である中学生の少女の
心の揺らぎを映画で表現したいとの思いで、
脚本も務められました。

心の揺らぎを映像化する…

テレビという映像の世界で働いていますが、私には到底浮かばない発想です。

主人公を演じるのは
6年ぶりの映画主演となる
芦田愛菜さん。
難しい役どころだと思うのですが、
実に繊細と言いますか、
圧巻と言いますか…
ヒヤヒヤするような今にも壊れそうな、
それでいてしっかりと芯があるような…

わたくしなんぞが語れません。
少なくとももう愛菜ちゃんなんて
呼べません(笑)

主人公と同じ15 歳で撮影に臨まれた
この作品は、
女優・芦田愛菜さんの軌跡の
1ページとして刻まれることでしょう。

芸術の秋、この作品で
堪能してみてください。
そして、秋の夜長、
大切な誰かとゆっくり語ってみてください。

映画「星の子」は
10月9日(金)より公開です。