テレビ大阪は、1982年(昭和57年)3月1日に開局しアナログ放送を開始してきました。
2003年(平成15年)12月1日より「地上デジタル放送」を開始しました。
デジタル放送のコールサインは「JOBH-DTV」です。
2011年7月24日にアナログ放送は終了し、デジタル放送へ完全移行しました。
テレビ大阪のアナログ放送では19チャンネルで放送し、受信機のリモコン(ボタン)においては、2,4,6,8.10以外の空いているチャンネル(ボタン)に設定されていましたが、デジタル放送は、受信機出荷時には、全て「7のチャンネル(ボタン)」で統一され、迷わずワンタッチ選局できるようになっています。
これからは、「デジタルは7チャンネル」のテレビ大阪と覚えてください!
地上デジタル放送の最大の特徴は、何といってもハイビジョン映像と高音質です。
ハイビジョン制作されたワイドで鮮明な画像とダイナミックレンジの大きいデジタル音声により、臨場感のある番組をお楽しみいただけます。
地上デジタル放送の音声は、高音質であると同時に多彩な音声モードが特徴です。これまでのモノラル、ステレオ、二ヶ国語放送に加え、2ヶ国語のステレオ放送や、3ヶ国語、4ヶ国語、5.1サラウンド放送などが可能となります。
デジタル放送の便利な機能にEPG(電子番組表)があります。これは放送局から送られた番組に関する情報を、受信機で新聞ラテ欄イメージに表示する機能です。またEPGを利用して番組予約や番組ジャンル検索などを行うことも可能です。
※EPG(電子番組表)は、リモコンの「番組表」ボタンを押すと表示されます。
データ放送は、テレビの放送とともに文字情報や静止画情報を送るマルチメディアサービスです。
※データ放送の説明ページはこちらへ。
地上デジタル放送に使用する周波数帯域を13分割したうちの1セグメントを使用するので「ワンセグ」と呼ばれて
います。ワンセグサービスは、小型画面での視聴や移動受信に最適なサービスとなっており、テレビ画面と同時に表示されるデータ放送画面で、放送局から送られる情報を見ることができます。
※ワンセグの説明ページはこちらへ。