気象庁は2007年10月から「緊急地震速報」の一般配信を開始しました。

緊急地震速報は、気象庁が地震による強い揺れが始まる数秒〜数十秒前に、強い揺れが来ることを予測して発表する情報です。気象庁は最大震度5弱以上の強い揺れが予測される場合に、震度4以上が予測される地域を発表します。

ただし、震源に近い地域では、「緊急地震速報」が強い揺れに間に合わない場合があります。

テレビ大阪では
全国のいずれかの地点で震度5弱以上の強い揺れが予測され、かつ大阪、兵庫、京都、
奈良、滋賀、和歌山、徳島
震度4以上の揺れが予測された場合に、チャイム音に続いて
テレビ画面に表示します。

<表示例> (画面上位置にスーパーにて表記)


<緊急地震速報を見たり聞いたりした時は>

緊急地震速報を見たり聞いたりしてから、強い揺れが来るまでの時間はわずか数秒〜数十秒しかありません。まず身を守るための行動をとることが大切です。
  気象庁では、緊急地震速報「利用の心得」として“周囲の状況に応じてあわてずにまず身の安全を確保する”としています。


>>気象庁 「緊急地震速報」
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