奥ノ山茶園の一番古い木とご対面!

こんにちは!

すっかり秋になりましたね!

皆様、いかがお過ごしでしょうか?

 

今回は京都・宇治を旅してきました!

宇治といえば、大河ドラマで話題の「源氏物語」舞台として知られていますよね!

源氏物語ミュージアムにも行ってきましたよ〜

 

今回のお相手は、上原美穂アナウンサーです!

 

“宇治”といえば!というところにも行ってきました。

宇治といえば、まず思い浮かぶのはお茶ですよね?

 

ということで、

今回、伺ったのは宇治にある茶園の⼀つ『奥ノ⼭茶園』

そこには、かなり珍しいお茶の木が存在していました。

 

茶園の奥に進んでいくと、そこにはドーンとした存在感のある木が!

 

三田村さん「これですか?」

堀井さん「小さいですけど、300年経っています」

上原さん「え〜300年!?」

堀井さん「300年経つと木は元気が無くなってきて、自分の生態系を残したいんです。だから、子孫を残すために花を咲かせて実をつけるようになるんです」

 


 

栄養が行き渡った若く元気な茶園の木は、ほとんど花や実をつけないそうです。

一般的な木であれば、毎年花を咲かせて実をつけるイメージでしたが

条件が揃わないと子孫を残す働きをしないって不思議ですね。

 

ただ、もっと不思議なことが発覚しました!

 

堀井さん「ただ、お茶の場合は実を植えると遺伝子の関係で親と全く違うものになって同じようにいいお茶ができるわけじゃないです」

 

全く同じ木を育てる場合は、挿し木で植えて育てなくてはいけないのだそうです。

お茶って中々奥が深いんですね!

 

そんな話を聞いてスタッフ一同感心していると

 

三田村さん「あっ!これ!」

 

その指の先には新芽の姿が!

 

三田村さん「知ってる?柔らかい新芽を天ぷらにして食べたら美味しいって!」

上原さん「……?」

堀井さん「よく言われますね」

 

三田村さん「美味しいんですかね?やっぱり」

上原さん「やっぱり、美味しいんですか?(新芽を天ぷらに)されますか?」

堀井さん「しません!」

堀井さんは、食べないそうです。

それは、そうですよね!

新芽はお茶に使えますしもったいないですもんね。

 

他にも素敵な出会いがたくさんありました!

 

心が和む風景に!


 

味はもちろん!見た目も素敵な食べ物たち!


ぜひ放送で確認してください!!!

 

おとな旅あるき旅

『あでやかに京都宇治 平安貴族の舞台で美味いもん』

放送は11月16日(土)18時30分からです。

お楽しみに!!!

AD日根野

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