‘おとな旅あるき旅’ カテゴリーのアーカイブ

門外不出の酒

2010年11月18日 木曜日

三田村邦彦と山村紅葉が巡る京都・伏見の旅。秋の新酒を求めて二人が向かったのは松本酒造さん。普通は飲めない絞りたての新酒をいただきました。お米を発酵させて作る日本酒。酒蔵の新酒はまだまだ発酵中!プチプチとした感触、荒々しい、刺激的な深い味わい…。市販される新酒はもう少し寝かせて落ちつかせてから出荷されるそうです。この価値のある新酒をいただいて、三田村・紅葉、これ以上ないといった恍惚の表情を浮かべて悦に入っていました。そして2人をさらに驚かせたのは門外不出の味「○○○」。酒蔵で働く人だけのお楽しみとして代々作られていたそうです。三田村・紅葉、ともに初体験の禁断の味とは?その正体は今週土曜日放送の「おとな旅あるき旅」で!明日は伏見を代表する老舗をご紹介!

伏見の新酒

2010年11月17日 水曜日

秋の京都、伏見の旅。三田村邦彦さんと山村紅葉さんがおとなの旅を満喫します。二人が今回特に楽しみにしていたのが伏見の新酒。実は三田村さんと紅葉さん、お二人ともかなりのお酒好きなんです。今回の撮影では立ち寄る酒蔵は当初一軒だけの予定でしたが、移動の途中に飲み比べができる酒蔵を二人が発見。急きょもう一軒立ち寄ることになりました!

伏見の銘柄をいろいろと飲み比べしてすっかりご満悦の二人。スケジュールなど気にせずに行きたくなったところに行く!これこそ旅の醍醐味かも知れません。ちなみに撮影は大きな変更なく無事に済みましたよ!

京都・伏見

2010年11月16日 火曜日

秋の観光シーズンを迎えた京都・伏見に出かけました。今回は「おとな旅あるき旅」の撮影、三田村邦彦さんとゲスト・山村紅葉さんがご一緒です。心地よい秋晴れの朝、集合場所の伏見稲荷大社へ向かうと朝から大勢の観光客。修学旅行生と共に目立ったのが外国人の方々。名所・千本鳥居にて撮影していると興味深そうにこちらの様子を覗き込んできます。それは紅葉さんが纏っていた紅葉柄の艶やかなお着物のせいかもしれません。さて、この三田村さんと紅葉さんのお2人には大きな共通点があります。それが元となり2人はすっかり意気投合、撮影は殊の外盛り上がることに!その内容は明日のお楽しみに!!

湯村温泉でカニフルコース

2010年11月11日 木曜日

カニと温泉を楽しむ三田村邦彦と熊田曜子の旅。2人は湯村温泉を代表する旅館、朝野家を訪れました。ここではこの日、解禁日に揚がった松葉ガニを使った豪華フルコースをいただきました。


刺身に、焼きがに、そしてゆでガニ、それぞれ違った風味を楽しめます。お酒大好き三田村さんは焼きガニの甲羅の中に日本酒を入れて「甲羅酒」に。このぜいたくな味に三田村さん、何ともいえない幸せそうな表情を浮かべましたよ!そして勧められた熊田さんも甲羅酒に感動。実は日本酒大好きという熊田さん、三田村さんと2人、すっかりおとなの旅を楽しんでいました!明日は今回の旅のこぼれ話を。

兵庫県・湯村温泉

2010年11月10日 水曜日

解禁直後の松葉ガニをたらふくいただいた三田村邦彦さんと熊田曜子さんのおとな旅。次に向かったのは山あいにひっそりと佇む温泉町、兵庫県・湯村温泉です。


町の中心にある源泉・荒湯は80度以上の高温!まさに荒ぶる湯です。しかしその高温は絶妙のゆで加減の温泉たまごを生み出します。


足湯に入りながら温泉たまごをいただく二人、最高の温泉旅です。明日は松葉ガニフルコースをいただきます!

兵庫県・香住~カニを堪能

2010年11月9日 火曜日

解禁直後の松葉ガニを求めて兵庫県・香住を訪れた三田村邦彦と熊田曜子の二人。初水揚げに沸く漁港で松葉ガニの刺身をいただいた後はセイコガニのみそ汁をいただきました!


セイコガニとはオスよりも一回り小さいメスガニのこと。このセイコガニ、おいしいお出しが出るのはもちろんのこと、何といってもたまらないのはたくさん抱えた卵!体の外に出たソトコと体内にあるウチコの2種類ありますが三田村さんは味わい深いウチコが大好き!この時期しか味わえないぜいたくなみそ汁を堪能しました!明日は風情ある温泉町を訪ねます。

カニ解禁

2010年11月8日 月曜日

先週の土曜日はズワイガニ漁が解禁の日。北陸は越前ガニ、山陰は松葉ガニの名で呼ばれるこの冬の味覚の王様を今年も三田村邦彦さんと、解禁直後のとれたてを狙って港へ食べに行きました。

訪れたのは兵庫県・香住。今年は熊田曜子さんと一緒です。まだ生きている活きのいい松葉ガニを手に興奮を隠しきれない二人。全国でも初競りの時間がここ香住が一番早いので、この港で水揚げ直後の松葉ガニを食べたら「日本一早く松葉ガニを食べた人」になれます。ということで今年も三田村さんが一番をゲット!

カニと温泉のおとな旅は今週土曜日に放送予定。一昨日撮影したばかりの映像を今、急ピッチで編集しております!明日もカニと温泉の旅をご報告します!

高知土佐~カツオの一本釣り

2010年11月5日 金曜日

明日のおとな旅あるき旅は高知・土佐の旅!今週も、素敵なゲストにご出演いただいて「おとなの旅」を満喫してもらいます。今の高知と言えば「戻りカツオ」。

カツオの1本釣りで有名な中土佐町をタレント・野々村真さんが旅します。旅のコンシェルジュ・三田村邦彦が野々村さんに授けた「おとなの旅プラン」は「高知・土佐で旬の戻りカツオを堪能せよ」というもの。これからの時期は脂が乗った「戻りガツオ」が多くあがるため、町全体が活気に満ちています。三田村からの旅プラン1つ目は、「水揚げされたカツオをすぐに食べられる市場へ行こう」。ここで新鮮なカツオ料理をたっぷりと堪能します。カツオの「ある部分」を使ったお茶漬けに野々村さん感動!また、プラン2つ目は「四万十川の名水を使った名酒をいただく」。さらに旅は「豪快なカツオ料理が味わえる絶景の湯宿」へ。カツオのわら焼きが体験できるこのお宿で野々村さん、初めてのわら焼きに挑戦しましたが、これがかなりの体力と根性が必要?!

しかし、自分の手で作ったカツオのわら焼きは格物の味!野々村さん、おいしそうに食べていました。旬の味を本場で食べる、まさに旅の醍醐味です!

また、ここの露天風呂は地元の漁師が好んで入ることで有名。そのお風呂の秘密とは?秋の味覚、旅情満載の「おとな旅あるき旅」高知・久礼の旅は、11月6日夕方6時30分からです。

佐賀呼子~波戸岬名物

2010年10月29日 金曜日

イカと朝市の港町・佐賀県呼子の旅。呼子は佐賀県の北の端、その呼子の中でも北の端が「波戸岬」、「はどみさき」と読みます。



玄界灘の雄大な景色が楽しめつつ、子どもが水遊びできる砂浜もあったりして、家族連れのお客さんが結構多く来ていました。海と緑、砂浜に囲まれたのどかな風景の中に、波戸岬名物とも言える、異様な小屋があります。



「サザエのつぼ焼き」。小屋の中には網焼きの屋台と客が座るカウンターがズラリ。なかなか見ない光景です。各屋台では愛想のいいおばちゃんたちが手慣れた手つきでとれたてのサザエを美味しく焼いてくれます。サザエの他にイカ焼きもあって一皿500円。市価の半額以下で食べられるとあって、この日もカウンターは満員。空くのを待って私もようやく着席。サザエとイカ、両方注文します。「お客さんどこから来たの?」「今年はまだ暑いねえ」おばちゃんとのまったりした会話の間にも、七輪の炭火で、サザエがグツグツ 、イカがパチパチ…。海の香ばしさが店内に充満します。

サザエ、イカともに海の香りと獲れたての甘みが楽しめて大満足の味!こんな素敵な佐賀県・呼子を明日の「おとな旅あるき旅」では女優・奈美悦子さんが旅します。呼子朝市・イカの活け造り、そして離島に伝わる秘伝のイカ料理とは?土曜日夕方6時30分、お楽しみに!!

佐賀呼子~イカの宿

2010年10月28日 木曜日

日本を代表するイカの町・佐賀県・呼子を巡る旅。今回の宿は「旅宿よぶこ」。呼子大橋のたもとに位置する眺めが良い宿です。

眺めよりも何よりも、呼子に泊まったら楽しみなのがイカ尽くしの夕食です。イカはもちろん、活け造りになって出てきます。

イカの刺身は鮮度が命。コリコリの食感がすぐにグニャグニャになってしまいます。今回出てきたイカはまさにさばきたて!足とかいろいろなところがまだ動いていて、足を切って食べると吸盤が舌にくっついてくる!そんな鮮度の高いイカの刺身は透き通っていてクリスタルな輝き。口に放り込むと…コリッコリの食べ応えはもちろん噛むほどに口の中に広がる甘さ。1匹を2人でシェアしたので刺身もたらふく堪能。残った身の部分はイカフライに。

この揚げたてイカフライが刺身に並ぶほどの絶品の味!温かさ、やわらかさ、イカの甘さ、食べやすさ、全てを満たしたパーフェクトなイカフライです!。

〆めは呼子もうひとつの名物・ウニの炊き込みご飯!ホクホクのご飯にほんのり漂う海の香り、最高の呼子ディナーでした!